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- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569792446
作品紹介・あらすじ
幕末の北海道。死の直前までひそかに北をめざした男がいた。あの坂本龍馬である。たんなる商売目的ではない。開拓移民。そこには新しい国づくりをにらんだ、深謀なるプランが隠されていた。蝦夷を探査した北添佶磨と同志・望月亀弥太の池田屋での死。海の男・浦田軍次郎と二度の海難。アイヌ語を勉強していたお龍。遺志を継いだ二人の甥・坂本直と坂本直寛-壮大な志を軸に、従来とはまったく異なる幕末史と龍馬伝を描く。
感想・レビュー・書評
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こんなに北海道に恋い焦がれていたのか!
諸々の事情が許さず断念した蝦夷地開拓の意思を繋ぐ者がいるのは、宿命を感じます詳細をみるコメント0件をすべて表示
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