- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569798714
感想・レビュー・書評
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読みやすい…が、底が期待したよりも浅い。タイトルからして、質問の術を教えてくれることを期待するわけだが、ほとんどが心得であって、実践的なスキルではない。残念。
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相手をリスペクトする、ということがとても大切なんだと思いました。
それと「なぞだよね」使ってみたいです(笑) -
さらっと面白く読めたけど、会社員としての仕事に役に立つかと言うと微妙。業界人の喋りが、そのまま一般社会に適用できるわけではないので。
こないだ読んだ「質問力」の方が、実生活には役立ちそう。 -
【483】
応用しにくい。
インタビューみたいな、特殊な職業。営業要素は少ないし、日常でも使いにくい。ちょっと残念。 -
3人以上なら安心なのに、1対1の“サシ”の局面になると、とたんに尻込みしてしまう人がいる。「会話が続かなかったら、どうしよう…」。もしかして、自分からおもしろい話を仕掛けないと間がもたないと、勝手に思い込んでいませんか?大切なのは相手の話をうまく引き出すこと。(Amazon.co.jp)
以前ブックレビューした「初対面の教科書」と同じ、おちまさと氏による円滑なコミュニケーション指南本です。とは言っても、堅苦しい内容ではなくサクサク読める良著です。今回は質問することを軸に、気持ち良く会話してもらうポイントを教えてくれます。では、いつものように参考になったチャプターをご紹介。
第3章 リラックス・気持ちよく話してもらう「お風呂理論」
第5章 ほめる・とにかく大げさがいい“ほめツッコミ”
第7章 駆け引き・自白させてしまう「根回し力」
「初対面の教科書」と重複している部分もありましたが、やはり基本が大切なんだと納得です。私も経験済みなのですが、『なんでこの人と話すとつい喋ってしまうんだろう?』という時は、上記のポイントを実践している方がほとんど。乗せられると言うと語弊があるのですが、イイ気分にさせてもらって話をするといったところでしょうか。私の場合はセラピスト業なので、自らこれを実践していかないといけない。まずは尊敬と興味を持って質問し、相手に気持ち良く話をしてもらう「ラポールの関係」を築けられるかがとても大事なのですね。
しかし、ここでひとつの弊害に気付く。仕事上は割り切って上記のポイントを徹底しているつもりなのですが、プライベートになるとどうも難しい。プライベートでできていないというコトは、仕事用の人格を作って接しているコトになるので、いわば脆いメッキ状態。これではお客さまやセラピストさんに対して継続的かつ親交的な関係はできないし、仕事のストレスも溜まる一方になってしまう。そういう意味からも、私の場合はまずプライベート(家族・友人など)で実践していかないとなぁ。「親しき仲にも礼儀あり」というコトか。(笑) -
あかさたなはまや
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新幹線車内で読了。
フラットな態度、姿勢を保つ。
相手に対する尊敬と理解。
仕様検討など、顧客との打合せでも同様のスタンスは大事。常に意識できるか? -
対談師をライフワークとするおちまさと氏の質問術が、具体的にわかりやすく説明されている。
質問づくりの基本は「リスペクトの精神」が軸になければいけないことがよく理解できました。
「質問エクササイズ」を活用して経験を積んでいきたい。 -
すごくおもしろかった!いろんなひとと話をしてみたくなった!
こないだインタビューしたら、用意してた話題じゃない話をたくさんしてくださって、うれしかったけど、その記事は書けないよ…って内容で困ったということがあったから、余計、勉強になった。
鍛えたいこと、直したいことがたくさん見つかった!