- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569801117
作品紹介・あらすじ
10代〜20代前半で挫折や失敗を重ねながらも、30代後半から大ブレイクした著者が贈る、いつの時代でもリアルな100のセオリー。人生後半で後悔しないために「種まき期の10年」はこれをしろ!就活、仕事、転職、挫折、生き方、人間関係、学び、お金…。
感想・レビュー・書評
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自分は今25歳で人生に詰まっており、タイトルから希望が見つけられそうだと思います読んでみたした。
この本では20代は種まきをする段階のため、仕事では臆せず色々なことに挑戦しようなど仕事のやり方が記載されていた。
例えば仕事の評価は自分ではなく上司やお客様が決めることとある。確かに自分なりにやり、納得しても他の人から仕事をもらっている以上、評価してくれなければ意味がないなと思った。
これからは他の人が見たらどう思うかと考えながら作業に取り組むべきだと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当たり前だなと行動していた、また思えることがきちんと文章に書き起こされています。
これは確かにビジネスでの例が掲げられているけれど
根本的なものとしては部活動やサークル、アルバイトなどなど団体行動全てに通ずるものはあると断言できます。
これは10代から読んでいても分かりやすく書かれているので基礎作りにはもってこいです。
寧ろ20代(20歳ならまだしも)から読んで、初めて知ったとか勉強になったとなっていたら遅い気がしますが。
ぜひ10代(13歳からでも)に目を通していたら価値のある人になること間違いなしです! -
内容はよくある自己啓発本って感じだった。前向きに頑張ろうという気持ちになれる本だと思う。
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•学生というよりはむしろビジネスマンに向けての指南書
•人生を分けて20代種まき期、30代育成期、40代収穫期としている。
•目標は3ヶ月3年10年でたてる
•スペシャリストを目指す(筆者は営業というスペシャリスト)
•20代でナンバーワン(筆者は社内で営業MVP)、それ以降にオンリーワンの存在になっていく
•気が利く人を目指す -
内容
・20代は種まきの時期だから色んなことに一生懸命やれというような感じの言葉が100個詰まった本。
・仕事上の心得から私生活のことまで幅広く提言している
評価理由
だいたいは目から鱗というより自分が既に実践していることだったり、当たり前の価値観として書かれているものが多い。ただその当たり前をこれからもずっと忘れないで取り組むためにもずっと持っておくと価値がある本。10年後とかに読み見返すともっと収穫があると思う
良かった点
・就職の所で安定ではなく自分を高める場所として会社に就職せよ
みたいなこと書かれていて自分の価値観と合った
・「入社3年目までは猛烈に仕事をせよ」「斜めの人間関係を築け」「分からないことは人に聞け」などこれから仕事をする上での良い心構えとなった
良くなかった点
・数が多いため1つ1つの内容は薄くて、たまにどういう根拠で言ってんだろ?って思うようなアドバイスも結構あった。 -
他にも30, 40代向けの本を書いている著者が「種まき期」である20代について記した一冊。100のルールについて、見開きで説明。非常に読みやすいが、その分、記憶に残りにくい一冊。心がけたいルールを厳選し、少しずつ実践していくとよいだろう。
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20代は種まき期
30代は育成期
40代は収穫期
そんな人生になるように20代は我武者羅に。 -
就活で苦労したとき、仕事や人間関係で悩んだとき、組織に不満を抱えたとき、どう生きていいかわからなくなったとき……。20代のあなたは、そうした困難に直面したことがあるだろう。
だが残念ながら、働き方や生き方に関する回答は、ネットで検索しても出てこない。また、「失われた20年」のあいだに日本企業の組織はすっかりフラット化され、上司や先輩は相談に乗ってくれる時間も余裕もなくなった。そこで著者は、忙しい上司や先輩に代わって、右肩上がりの人生を目指す20代に贈りたい「100の黄金ルール」を1冊にまとめた。
1つひとつの「ルール」は、著者が延べ1万人に上るビジネスパーソンと接するなかで実感、体得したものだ。それを忠実に実行した著者は、20代でまいた種が30代で花開き、40代で年収が10倍になった。「そんな人は一握り」「いい時代に生きたのでは?」などと思うなかれ。「いつの時代でも通用するセオリー」が満載。