詰まらない、破れない 血管を強くする本

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569805023

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  • 松原英多さんの「詰まらない、破れない血管を強くする本」(2012.7)、血流をよくして健康な暮らしをし、脳卒中・心筋梗塞・突然死を防ぐにはどうするかの本です。基本的には先日読んだ近著「100歳まで一人で暮らせる頭と体を作る」とほぼ同じでした。①老化により失われてくる6つの力(立つ・歩く・握る・噛む・話す・眠る)を運動によって取り戻す②老化という大きな仕事を成し遂げるため、肉などの高エネルギー食品を食べる③正の生活習慣(減塩食・節酒・禁煙・バランスのとれた食事・適度な運動・十分な睡眠)の積み重ね。
    血流がよくなれば健康になる。血管を強くし、血流をよくするため、すなわち循環機能を高めるためには、次の6つの力を意識して暮らすこと、これがこの本のエッセンスだと思いました。立つ、歩く、握る、噛む、話す、眠る の6つの力。

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著者プロフィール

松原英多(まつばら・えいた)
1931年東京生まれ。医学博士・内科医・日本東洋医学会専門医・良導絡学会専門医・エビス診療所院長。東邦大学医学部卒業後、アメリカ・カナダに4年間遊学。帰国後、母校で大脳生理学の研究、東洋医学・医学心理・催眠療法を学ぶ。日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」のホームドクターとして23年間にわたりレギュラー出演。長年の経験と研究をもとに最新の医学情報を入れながら、身体や脳の健康を積極的に守る身近で意外な方法と知恵をわかりやすく、楽しく語る。

「2022年 『91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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