- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569809915
作品紹介・あらすじ
30代ビジネスパーソンが働き方が劇的に変化する10年後も元気に生き抜くためのスキルとは!?外資系の世界で転職を繰り返し、54歳で弁護士として独立した著者が自らの貴重な体験からアドバイス。
感想・レビュー・書評
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2050年の日本 普通の国 街を歩けば高齢者だらけ
不確実性の時代にどう生き残るかを考える→どんなことが起こっても対応できるように、自分の情報感度を高め、柔軟性を養っておくことが大切
新しいものに挑戦する気持ちを失わない→新しいものはすぐに試してみる。技術が進歩する動向は常時ウォッチしておく。☆パワーポイントが使えず困った(平成28年7月)
人生設計 思い通りにならいパターン→途方にくれないように心の準備だけはしておくことが大切
子どもが社会に出るのは自分が何歳のときか、そのときの自分の所得は?→予想して今のうちから貯蓄をしておくこと☆40結婚41出産…
お金をためる方法は、結局、稼ぐことより使わないこと→強制的な貯蓄
一番の投資は、自分への投資
会議室へは5分前
上司が満足する仕事の進め方「この方法は2番目のプロセスが難しくなるが、もうひとつの方法は時間がかかりすぎるので、こちらを選択しました」
30代40代 新しいものを取り入れる気持ちを強く意識しないと、自然と時代遅れになる。
30年後に当たり前→グローバル経済化、日本人が海外で仕事、英語の社内公用語化、社内競争社会
スマホ 今日これからでも買いに行け!仕事で使うのにこれほど便利なものはない。
人脈を広げる ギブアンドテイクのギブから入る
仕事を効率よくやるために→アウトプットを明確化
アウトプットである成果物を意識×たどりつくためのプロセスしか考えない。
骨組みをつくる。
仮説を立てる→企画書の骨格となるストーリーをつくる(仮説づくりに踏み込めない理由は主観的なもの…あいつは仕事ができないんじゃないかと思われないか)
検証していく過程で間違いを発見する。
仕事は迷いと不安を克服し、必要最低限のものに集中して時間を使い、頭を使った人だけが成功する。
朝の1時間に勉強 生産的に将来のために使う。
2日続けて飲みに行かない→翌朝の自己啓発の時間が消える。
2、3日に1度の適度な運動→運動不足による体力の衰えを防ぐ。
時間の使い方をパターン化
ローマの休日→奴隷の闘い見学、他人の苦しみを楽しむこと→ヘプバーンの映画は「ローマ風の休日」と訳すべきであった。
英語圏の人の考え方に触れて、その言葉の持つ意味、背景を理解しておく。
英語は話すことに重点を置く☆アドバンテージの利用方法を考える。H26年12月からH29年3月まで通ったが英語向上せず
厚い本は辞書として使う☆英語の参考書
英語は挨拶と専門用語を覚える→使うことを前提としない勉強は効率が悪い
自分が何か失敗したら5分間だけその敗因を分析→5分経ったら次の一手を考えることに集中→失敗から得られた教訓を生かす。絶対にクヨクヨしない。「能天気な奴」と思われるくらいに未来志向になる。
思い通りにならないときほど相手の事情をよく考える。
日本法のデータベースを作成→売れない→弁護士事務所は集中しており近くの弁護士会図書館でデータベースを見ている。→弁護士の事情を理解すれば、売れない理由が納得
ランニングマシンでテレビ、雑誌→せっかく頭を空っぽにできる時間なのにどうしてそんなことをしているのか理解できない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかっているけどわ、できないから、こういう本を、読むのです。
東大卒業の、人は簡単かもしれないけど、凡人は、メンタルのところで、無理なのです。