- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569810201
作品紹介・あらすじ
"ジェイルハウス"に現われた謎の生命体。青い肌と巨大な頭が特徴。その正体はまったくもって不明である。なぜか、シュンたちを執拗に追いかけ回す。人気フリーゲーム「青鬼」公式ノベル化。
感想・レビュー・書評
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いやあ。面白かった〜…そして怖かった((((;゜Д゜))))
原作であるゲームを知らなくても、全然楽しめると思います。ゲーム知ってる人も、基本設定は一緒でも、この本オリジナルの内容になっているから『つまらない』なんて事にはならないと思われ。
それにしても……卓郎が性格悪過ぎて…そこはかなり残念だ。イケメンなのに…残念で残念だorz詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ver3.0を題材にしていることもあり、恐怖の中の笑いが随所に感じられました。
ゲームキャラに加え、主人公のシュンとヒロインの杏奈もとても良かったです。
風雲たけし城は健在!
卓郎がゲスい小者になっていたのは少し残念でした。
ですがとても面白かったです!! -
noprops制作のホラーゲーム「青鬼」を小説化した「青鬼シリーズ」第一巻となります。
舞台は「青鬼」でも登場した館。彼らを襲うブルーベリー色の怪物、「青鬼」から彼らは逃げ切れるのか?!
恐ろしさとミステリー満点な物語を、是非お楽しみください。
⚠︎ゲームを知っている方へ
卓郎の性格が大幅に変わっているので、彼がお好きな方はお気をつけください。
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〈概要〉
・ブルーベリー色の怪物から逃げながら、謎を解いていくホラー系物語。
・謎解きよりも、恐ろしさがメイン。
・ゲーム時と異なり、主人公は少年『シュン』。
・登場人物は、彼と、クラスの委員長「杏奈」。そして、ゲームでもおなじみ「ひろし」、「たけし」、「美香」、「卓郎」など。
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私がおすすめする本は青鬼です。 この本は6人の登場人物がジェイルハウスと 呼ばれる館から脱出をする話です。 中で待ちうけるのは協力か裏切りか! 「青鬼」と呼ばれる化物から逃げるとき何が待っているのか。
ぜひ読んで下さい。 -
・とてもぞくぞくして急にふかかいなじけんが起こったりして、とてもこわかったりします。と中でびっくりする場面があるので、注目して見てください。
・卓郎がゴキブリ青鬼に立ち向かうところが、とてもかっこよいです。ひろしが、おとりになって食べられるところも、どうしてだろうかとおどろきました。
・突破のホラー×脱出ゲームで、言迷をときながら化け物からにげきるという、命がけの鬼ごっこで、謎をといていくと化け物が出てきたりして、とてもハラハラドキドキなのでオススメです。 -
ホラーゲームのノベライズ。閉ざされた謎の洋館で、恐ろしい怪物に襲われる少年少女の恐怖が描かれます。スリリングな展開に加え、ちょっとしたミステリ的な要素があるのも面白いところ。映画版とだいたい似ているけれど、ちょっと違うところもあるかな。
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一気に読んでしまいました。
フリーゲームのノベライズで、オリジナル設定も込みの内容であるとのこと。
久しぶりにこのタイプのお話を読みました。
怖かったですが、読後感は悪くないです。
たまにはいつもと違うジャンルの本を読むのもいいですね。 -
描写が、すごくリアル❕
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まあ今時の小説、って感じです。中学生の息子に強制的に読まされたのですが、小説の入門編としては(グロいけど)いいのではなかろうかと。昔のコバルトや朝日ソノラマみたいな感じでフリーゲームが元の小説というか読み物が出てきたのでしょうね。しかし子供が買うのならもう少し値段を抑えてほしい気も。