なぜ美しい女性は、すぐに伊勢神宮へ行くのか あなたを「美と健康」に導く36の習慣

著者 : 稲川龍男

• PHP研究所 (2013年5月15日発売)

作品紹介・あらすじ

美しく輝いて生きる女性には、共通の習慣があった！　すぐにできるアンチエイジングの数々を、医学的、生理学的な裏づけとともに紹介。

感想・レビュー・書評

[yuki4さんの感想 · 2022年7月25日]

個人的に思うのは
真に美しい人は
「美しくなることをやっている」
のではなく
「美しいことしかやっていない」。
何か秘密があるのではなく
すべてが「美しい」のだ。
これを間違ってはいけない。
きれい好きは、部屋がきれいなのではなく
きれいでないことがないのだ。
つまり汚れたから掃除をするのではなく
汚れていなくても掃除をする。
むしろ汚れていない部屋を掃除することが
至福だったりする。
この違いは大きい。
本書にそんなことは書いていない。
36の習慣というが
こじつけのようであり
本質をついているようであったりもする。
こじつけのように思えることも
作者の裏付けを聞くと結構合点が行く。
松田聖子は疑問だったが美しい人は
美しいものが好きというのは分かる。
「キレイになるということは、
健康と美容によいと信じることを
ずっと続けていくこと」（P50）
「自分で決めたことを守れるという
習慣や体質」（P50）
何が美しくなるコツかではなく
美しくなりたいという心が美しさの源
と考えれば理解できる。
いくつになっても「恋バナ」をする
というのもホルモンと結びつくと
俄然説得力を持つ。
「恋バナ」の独創的な視点は
画期的で印象に残った。

[snoopyさんの感想 · 2014年8月20日]

タイトルが気になり読んでみました。
伊勢神宮だけでなく美と健康に導く36の習慣が網羅
食事の前にゆっくり入浴を習慣づけたいです。

著者プロフィール

株式会社メディキューブ代表取締役

「2013年 『なぜ美しい女性は、すぐに伊勢神宮へ行くのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」