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- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569820026
作品紹介・あらすじ
不気味な館にまつわる謎解きをメインに、WEB上で大人気となったサスペンス同人ノベルゲームを、原作者の手で小説化!
感想・レビュー・書評
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ホラーゲームのノベライズ。ゲーム未プレイ。
ノベルゲームというものを知らなかったが、文章を読み進めることを主体とするゲームらしい。
メインストーリーは、過去のエピソードを知ることで、主人公が記憶を取り戻していく形式。
全体的にはグロめで鬱な雰囲気。
どんでん返し的な、予想外の展開も多い。
所々に微かな希望もあって、読後感は悪くない。
ホラーゲームが好きな人、暗めの物語が好きな人なら十分に楽しめそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
二転三転とする展開や今までの前提条件が思いっきり崩れることが何度もあって、そのトリック自体は少し食傷気味になってしまった。
前半の話はちょっとした擦れ違いによって不幸になってしまった男たちの話。
後半は物語の根源に関わるような話。
白い髪の娘とミシェルの正体が意外というか驚きだった。
どの人物も自らを守るために行ったものであり悪ではないはずなのに、結果的に最悪な事態を巻き起こしてしまったのが残念だった。
最後は救われたということなのだろうか。
彼らに幸あらんことを。
この摩訶不思議な館に行ってみたい。
個人的にはヤコポのビジュアルが好き。
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