- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569823294
作品紹介・あらすじ
人情溢れる大阪のおばちゃんがブッダの言葉を超訳したら?! 心にしみるエエ言葉とギャグ満載の笑いでいろんな悩みを吹き飛ばします。
感想・レビュー・書評
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(2016/8/8読了)
ブッダの言葉を、大阪のおばちゃんの生態に、面白くおかしくなぞられている。
ただ、ブッダの言葉は経典のままだし、自分は大阪のおばちゃんとは響き方が違うこともあり、読みにくく感じた部分もあった。
関西の方や、ノリが関西な方なら、もっと直球で共感できるのかもしれない。
(内容)
2500年以上前から伝えられてきた「ブッダの言葉」。解決困難な苦しみや悲しみとどう向き合っていくのか、現代に生きる私たちのヒントになります。そんな心ゆさぶるブッダの言葉を大阪のおばちゃんが超訳したら⁈ 本書は、大阪のおばちゃんたちと、僧侶であり宗教学者の釈徹宗氏による「仏教井戸端会議」をまとめました。おばちゃんたちが仏教を猛勉強し、これまで知らなかった仏教の本質をイラストとともにわかりやすく解説。さまざまな経典の中から「この言葉、めっちゃ好っきゃわ」という好みと、「この言葉、みんなに教えたらなあかんわ」というおせっかいで選りすぐったブッダの言葉を、おばちゃんたちの日常の出来事になぞらえて超訳しています。厚かましくて、会話は横滑りの連続…でも人情深い大阪のおばちゃん。失敗も笑いに変えてしまうおばちゃんの性質と行動からブッダの教えを紐解きます。笑って、ツッコんで、心がちょっと軽くなる1冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大阪のおばちゃんがブッダの言葉をかみくだいて教えてくれます。
イラストも可愛くてとてもわかりやすいです。 -
15/09/11。