オックスフォード流 自分の頭で考え、伝える技術

著者 : 岡田昭人

• PHP研究所 (2015年4月23日発売)

作品紹介・あらすじ

世界最高峰、オックスフォード大学で教え継がれる「一生使える思考・伝達術」のエッセンスを公開。「世界で戦える人材」となれる！

感想・レビュー・書評

[桐山さんの感想 · 2015年8月18日]

自分の思考能力に自信が持てなくなり、どうしようと悩んでいた時にちょうど巡りあい、様々なヒントが得られた。
結果というより手段を教えてくれる本で、これから先のことにまた希望が持てた。

[けいけいごさんの感想 · 2020年5月15日]

世界トップレベルの学問を学べるオックスフォード大学流の考え方を身につけれる。生徒がどのような思考のプロセスを行っているか、自分で考えるとは具体的にどのようなことなのかを知れる。日常に活かせるように書かれているので、思考力を伸ばしたい人が手に取ってほしい本。

[Dr.（読多ー）あんころ猫さんの感想 · 2019年3月2日]

わかりやすく書かれていますが、ありがちなタイトルで中身も目新しさはなかった。

[JAIST LIBRARYさんの感想 · 2017年7月24日]

毎日の生活で誰かに「伝える」ことは何度もありますよね。この本では，「自分の頭で考え」て「伝える」，そしてそれらを「振り返り」さらなる改善につなげる「フィードバック」までのプロセスを一本化し，各々の段階で必要とされる技法がわかりやすく紹介・解説されています。

[t07342tsさんの感想 · 2016年2月14日]

参考図書を3冊選ぶ
論点、理由、具体例、結論　IREP
上位20％の問題解決で問題の80％は解決する
結論から考え自分の答えを持つ、全体像を描き把握する、複雑な問題を単純化する、常識を疑う発想
「楽天家は困難の中にチャンスを見出だす　悲観論者はチャンスの中に困難を見る」
チャーチル
IYXW分類

[morinokazedayoriさんの感想 · 2015年10月21日]

　素晴らしくよかった。

　オックスフォード大学（OXON）大学院への留学経験で体得した、学びの技術、思考の技術、コミュニケーションの技術について語られている。
　多大な知識を得るための膨大な読書術、問題解決に役立つ様々な思考法の方法論、自分の考えを誤解なく正確に余すところなく他者へと伝えるコミュニケーション技術など、「知力」を高めるための具体策が盛りだくさん。

　がむしゃらに学びたくなる。

[makito1601さんの感想 · 2015年9月28日]

ブレイクスルーをしながら自己実現を成し遂げる


本質
①「やる気」＋「環境」＋「行動」でブレイクスルー

②５つのポイント
準備
思考
言葉
伝達
フィードバック


今後に活かす
・最後まで考え抜き自分の伸びしろを深める
・言葉にして伝える
・定期的な振り返りの習慣を大切にする

著者プロフィール

東京外国語大学大学院国際学研究院教授

「2022年 『教育と国家形成　原書第２版』 で使われていた紹介文から引用しています。」