家族という名のクスリ

著者 :
  • PHP研究所
3.33
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 27
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569827971

作品紹介・あらすじ

家庭ほど安らぐ場所はなく、夫婦ほど支え合える関係はありません! 下重暁子氏、上野千鶴子氏の「歪んだ家族論」に、徹底的に反論する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 確かに 人は一人では死ねない。
    最後は 誰かの手助けが必要で
    それは 家族じゃなくてもよいが
    夫だって 子供だって パートナーだって
    介護施設の職員さんだって
    誰かの生んだ子に間違いはないですね。
    お互い様の気持ちで人を育てることは必要です

  • 「家族という病」に対して金氏が書いた反論。
    家族がある事は重要である。懇切丁寧に反論して下さっている。私は金氏の主張の方を指示する。

  • 367.3

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

金 美齢(きん びれい)
1934年台北出身。59年に来日し早稲田大学第一文学部英文科入学、71年に大学院文学研究科博士課程修了。多くの大学で講師を歴任、早稲田大学では20年以上英語教育に携わる。75年ケンブリッジ大学客員研究員。88年にJET日本語学校設立。2000年には台湾総統府国策顧問に就任。2009年日本国籍取得。現在は評論家として活動を続けている。著書に『凛とした日本人』『家族という名のクスリ』(PHP研究所)、『戦後日本人の忘れもの』(WAC BUNKO)、『夫婦純愛』(小学館)他多数

「2020年 『愛国心 - 日本、台湾ー我がふたつの祖国への直言 -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金美齢の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×