悪ノ大罪 ネメシスの銃口

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569835778

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計100万部突破! 「憤怒」をテーマに悪ノワールド全開の最新刊! 恋人を殺させた男への復讐を胸に生きる少女の悲劇を描く!

感想・レビュー・書評

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  • 前半は少女の悲劇的なエピソード、後半は突然のSFでした。

    悪ノシリーズは、基本的に子どもが気の毒な立ち位置ですよね。
    親の罪により、子ども自身もまた罪を背負い罰を受けるしかない…という構図が基本に見えます。
    後世の人にとっては、因果関係程迷惑な事はないですね。

    『悪ノ娘』を学生時代から読んでいますが、まさかこんな壮大なストーリーになるとは…(笑)
    次回で最終巻なんて、信じたくないです…!

  • 追憶の体験をしても気付かない。
    プレゼントにもらった生き物が、こんな形で自分を制御するとは誰も思わなかったろ。
    始めから名乗って姿を見せていたとしても、何一つ気付かないままシステムを作動しただろう。

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