捨てる「思考」で生産性が劇的に上がる 残業ゼロの仕事のルール

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569836478

作品紹介・あらすじ

大事なことは「やらなくてもいい仕事」を捨てること。限られた時間の中で最大の成果を出す仕事の考え方・時間の使い方を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • ストーリー形式で仕事のテクニックを紹介している
    個人として実践できることや組織として必要な取り組み

    考える時間は5秒、使わない情報は捨て情報を整理、空き時間や動きながら考える、先送りにせずその場で解決、大きい仕事はコツコツ進める、準備の重要性、使い回せるベースはないか考えるプロセスを入れる、一度決めた判断は2倍速で実行など

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB25053278

  • 30の小ネタ。分量の半分が小説パート。水増し感。著者には、本業のインバスケットの領域だけで頑張ってほしい。

  • 残業を減らすヒントはさまざまちりばめられているものの、まさに残業が減っていく”そのとき”の描写が詳しく書かれておらず、ちょっと物足りない感じ。ただ、小手先のテクニックではなく、”やった仕事のやりかた”自体がマズく、さらに残業を増やしている、など実務で役に立つ考え方が盛り込まれており、世に多数ある”残業減らし”本の中では有益な著作といえる。

  • 仕事を始めた頃に教わった定番の教えから、新しい視点も含めて、極めてわかりやすく整理されている。

  • 最初、ストーリー形式かぁ(本質が頭に残りにくいので苦手)と思っていましたが、解説部分もしっかりしており、すごく好印象でした。
    複数の残業する社員のケース毎に、対処などが書かれているので管理職も使えそうに思います。

  • 限られた時間の中で、成果を最大限に出すことを考える。仕事の基本である。でも実際はある仕事をどうさばくか、と考えがちで時間を使って力づく、というパターンになりがち。考えたらすぐ動く、考える時間もリミットを決める。

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著者プロフィール

1972年生まれ。大学卒業後、大手スーパーのダイエーに入社し、販売部門や企画部門を経験し、10店舗を統括する店舗指導員(スーパーバイザー)として店長の指導や問題解決業務に従事する。管理職昇進試験時にインバスケットに出会い、研究・トレーニングを開始。その経験を活かしてインバスケット研究所を設立。企業のリーダー研修などのためのインバスケット教材開発と導入をサポートする、日本で唯一のインバスケット・コンサルタントとして活動中。大企業の管理職研修など、2万人以上のリーダー育成を支援してきた。著書は『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版)、『マンガでやさしくわかるインバスケット思考』(日本能率協会マネジメントセンター)など54タイトル、累計85万部に達する。

「2023年 『上司との悩みを成長に変える賢い方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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