全産業「デジタル化」時代の日本創生戦略

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569841205

作品紹介・あらすじ

2030年にIoTが普及すれば、社会、経済活動は一変する。イスラエルに起業した著者が、日本企業の「勝ちパターン」を提言。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架 336.17A/F68z//K

  • デジタルトランスフォーメーションという大きなうねりのなかで、新しいテクノロジーがどのようなインパクトをもたらすのかを日本の実情に合わせて解説、インターネットの本質は「自律」、「分散」、「協調」であり、組織も「ピラミッド型組織」から「自律・分散・協調型組織」に作り変えることが急務として、5G、IoT、AI、フィンテックを活用したビジネスの展望を語り、イスラエルとの共創にチャンスありと提唱します。インターネットで情報の流れが大きく変わり、更にはモノやAIまでそこに繋がってきたなかで従来型の組織や社会構造が温存されているのは、他がそうしているからと同調する日本人の同質性なんだろうか。

  • もともと分かっていることではあるが、ほとんどの産業においてITによる展開が起きること。日本にもまだまだ逆転のチャンスがあること。5Gによる新たな試みについて。そんなことがまとめられている。

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著者プロフィール

株式会社ブロードバンドタワー代表取締役会長兼社長CEO/株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長/株式会社ナノオプト・メディア(INTEROPTOKYO運営会社)代表取締役社長/ほか

「2018年 『数学力で国力が決まる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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