子どもの脳をつくる最高の睡眠 勉強、運動のできる子は、鼻呼吸をしている
- PHP研究所 (2020年6月18日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569846903
作品紹介・あらすじ
子どもの口呼吸が危ない! 口呼吸を改善し、睡眠の質をあげる方法を伝授。東大進学校の例も出して睡眠と勉強能力の関係性も明らかに。
感想・レビュー・書評
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未就学児を育てている母目線では、非常に参考になる本でした。
睡眠が様々なことに影響があることは想像がつきますが、まさかおねしょにまで影響があるとは目から鱗です。
さらに具体的にどのようなトレーニングが必要なのか、症状別に診断すべき専門医(顎が狭い場合は歯列矯正、アレルギー性鼻炎が疑われる場合は耳鼻科等、、)の言及までしてくださっており、実際に非常に大事だと言われている子供の鼻呼吸の確認方法も簡単に出来ることが分かりありがたかったです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子どもの脳を作るにはまず良質な睡眠!
生活リズムをきちんと作ってあげて成長を促すことが大切。
右脳教育のために娘をお教室に入れているけど、その為に働いて寝る時間が遅くなるのであれば、お教室をやめよう。
そこまでの決意ができる本でした。 -
睡眠の重要性、子供の睡眠障害の例や症状、鼻呼吸の重要性を理解できた。
早寝早起きの習慣化に手こずっている2歳児の母として、どうしたら改善できるか?を知りたかったのだが、そこについて具体的にハウツーの言及はない。それはどちらかというと育児目線の本を探すべきなのだろうなあ。
一方で医学的な視点からの本にしては出所やエビデンスの提示が少ないと感じた。
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