家事がとことんラクになる 暮らしやすい家づくり

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 195
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569846972

作品紹介・あらすじ

新居を本書で初公開! 著者がたどり着いた快適な家事動線、間取り、収納とは? 「暮らす」目線を大事にした住まい選びのコツ満載。

感想・レビュー・書評

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  • 写真中心でパラパラと読めます。中古マンションの壁を取り払って回廊型の1つの部屋を作るアイデアは素晴らしいのですが、子供が大きくなった時はまた引っ越すだろうから、お金持ちの遊びのようにも見える……

  • 人それぞれ暮らしやすい家は違う。何を優先するのかも違っているので、自分の優先順位を見極めたい。
    2022/7/4

  • 家づくりの本。

    中古マンションをどのような考えでリノベーションし、つかっているか書かれています。
    そのほかすてきな家の紹介も。

    間取りや素材のこともくわしく書かれているので、これから家を建てたい、家事が楽になる家づくりってなんだろう?という人に合う一冊かもしれません。

  • リフォーム後のお家は、なかなか見ない間取りで「うおお」となったけど、この家づくりをするまでの過程が、引越しの時の家探しや、今の家の収納などを考えるときにも参考になりそう。
    建築士の方のヒアリングの観点などが「おお〜そんなところまできちんと考えて提案してるんだ!」と学びが多かった。

    ・家の譲れない条件を出す
    住んでいた家のよかったところ(緑が見えるとか)、困ったところ(団ランが無かったなとか)を明確にする。
    住む家に対して、どこは譲れなくて、どこは妥協できるかをはっきりさせるのって大事だなって思った。

    ・動線を考える
    今の動線を図にしてみると、やりにくい場所とかに気付ける。
    あとは理想の動線も書き出せるとどんな家にしたいかとかが明確になる。

    ・背景を知るのが大事
    「家事動線がいい」とか「広いリビングがいい」とかの希望を知ったときに、そう思った背景を聞くこと。
    あとは、家でどんな暮らしをしているのかをみること(扉は全部開放したままなのかとか、何か(服とか布団とか)隠していたいのか、)が大事。

  • 今ある家の中での収納方法ではなく、これから家を建てよう、リフォームしようと考えてる人向け。本多さんの初期の本と比べると、お金と生活に余裕のある人向けになってきたように感じる。

  • あかるく家の中を回れる間取り。キッチンダイニングが広く、明るい場所にあるのが、とても好み。
    真ん中にクローゼットがあることも、北側に布団のみドサッと入れる押し入れみたいなスペースを設けること(湿気は大丈夫なのかな)など、もしいつか私もリノベーションできることがあれば、参考にしたいことがたくさん。

  • 2021年5冊目。
    家事がしやすそうな動線で、しかも窓から緑が見える。こんなおうちに住んでみたい!!!と、思ったけど現実はそうはいかない。今のおうちをもっと大切にしようと思えた1冊。

  • 中古マンション探しとリノベーションについてとても詳しく掲載されていると思いました。実際のリノベーション後の住宅があまり魅力的に見えないのが残念です。

  • タイトル通り、「家づくり」の本。家づくりを考えている人にとっては、かなり家づくりの記録や考え方の紹介が細かく記載されていて役に立つ本になっている。すでに家がある状態でどう暮らしやすく家を整えるかに期待がある場合には、残念ながらあまり参考にならない。

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著者プロフィール

生活重視ラク優先の整理収納コンサルタント。収納で大事にしているのは、ラクに片付いて家事がしやすい仕組みづくり。その考え方を重視し、誰でも自分の生活に落とし込めるような提案を心掛けている。夫、長男(5歳)、次男(3歳)の4人家族で、2020年よりフルリノベーションした中古マンション(変則1ルーム65㎡)に暮らす。リノベーションでは、家族皆がのびのびできて家事動線のいい伸びやかな間取りを実現。
主な著書に『片付けたくなる部屋づくり』(ワニブックス)、『もっと知りたい無印良品の収納』(KADOKAWA)、『モノは好き、でも身軽に生きたい。』『赤ちゃんと暮らす』『とことん収納』『暮らしは今日も実験です』『モノが私を助けてくれる』(以上大和書房)など。最新刊に『暮らしをそのままの自分に寄せて』(主婦の友社)がある。


「2022年 『あるものを活かして愛着のある部屋に育てる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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