- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569849416
作品紹介・あらすじ
本当に必要な時のみ薬を使い、体に取り入れすぎないようにするための年齢ごとの薬とのかかわり方を、薬剤師が紹介します。
感想・レビュー・書評
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薬を服用することへの意識が変わる一冊でした。
これまで、病院で出される薬に対して何の疑問も持たずにきました。
それが、ある病気をきっかけに「これで大丈夫なのかな?」と感じることが増えてきました。
それでも医師に対して自分の希望を伝えることもなかなかできずにいましたのですが、これからは自分の考えや治療・投薬方針についてどんどん聞いていこうと思います。嫌なものは嫌と言える勇気も必要です。
また、「薬局も一箇所に決めておく」ということも教えていただきました。
今は、「どこの処方箋でも受け付けます」と掲げられていますから、それも可能だと思いました。(大きな病院は、院内薬局があるので仕方がありませんが…。)
そこで、内科医院の前にある薬局に眼科の処方箋を出したら、何となく気まづい感じが…。ほとんどの病院は近くに、専門の薬局がありますから、すぐに薬を手に入れることができる利点はわかります。
しかし服用している薬が増えていくと、それぞれの薬局でいちいち同じ説明をしなければならなくなるのは、年齢を重ねていく上で面倒になると感じました。
歩いて行ける距離にあり、どんな薬でも相談で、信頼できる薬剤師さんがいる薬局を見つけることが大切かもしれません。 -
内容紹介
1章なぜ私たちは薬を飲みすぎてしまうの?
2章薬剤師として薬をこう見ています
【疾患別薬との付き合い方】
3章家族が薬に頼らなくていい身体を手に入れるために
出版社からのコメント
1.薬には副作用がある
2.薬はだんだん効かなくなる
3.薬を飲むと酵素の働きが弱まる
4.薬を飲むと身体の声にフタをしてしまう
それでもその薬を飲み続けますか?