ワークブック 仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「力の抜き方」

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569852263

作品紹介・あらすじ

書き込みは一見遠回りなようでいて、仕事が爆発的に速くなる近道!3万部突破の『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』実践編。

感想・レビュー・書評

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  • 力を注ぐところを見極めて、自分でやらなくていい仕事は人に任す。
    私は人に任すのことがなかなかできないので、本書に書かれていたタスクの分類をして、自分がやる仕事、やらない仕事を見極めていきたい。

    また、私はタスク管理を色々と試行錯誤しているがなかなかいい形が見つからない。
    タスクの付箋紙管理が良くない理由が参考になった。
    著者はノート1冊でタスク管理を薦めていた。
    今日やるべきことに集中できるタスク管理とデスク回りの整理整頓をしていきたい。

    書いてあることは端的でわかりやすかったが、ごく普通のことが書かれていて、もう少し内容に深さがあると良かった。

  • 5つのわらじを履き、定時に仕事を終える著者の仕事術
    【瞬読83冊目 40文字12行 8600文字】

    〇仕事が速い人
    期限を決めている
    まず動く
    大きな仕事は細分化
    他人に任せる
    やらないことを決める→無駄に気付く
    〇作業効率
    重要だが急ぎではない仕事を朝のゴールデンタイムに
    やることノートを作る→見える化する
    全ての時間は15分で区切る「ポモドーロ・テクニック」
    自分の予定を優先する
    整理整頓→机の上は一つの仕事のみ
    探すものを減らす
    〇コミュニケーション・仕事を抱え込まない
    数字で伝える
    仕事が遅いひと→完璧主義、優先順位がわかっていない、全体像が分かっていない。最初に相談して、優先順位を明瞭にする。
    〇生産性
    探し物を減らす
    欲しいものが一目でわかるようにする
    メールは時間を決めて見る。余った隙間時間に返事を出す。
    目標と「目的」が大事
    仕事の終わりにフェードバック
    〇クリエイティブな思考術
    インプットは社外
    まず情報を集める
    まず書いてみる→修正
    振り返りは6W3H→情報の聞き漏れを失くす
    〇時間を増やす
    早起きして時間を作る
    15分あったら場所を変えて仕事。カフェにはいるetc
    良い仲間と切磋琢磨する

  • ○とにかくすぐ取り掛かること
    ○期限を決めること
    ○厄介な仕事は細かく細分化しておこなう。
    好楽円な仕事はあとに回す(好き、楽、円滑)
    ○ポモドーロテクニック 25分やって5分休むを繰り返す
    →日本のオフィスでは難しいので14分やって1分休む
    ○パソコンは保留フォルダをゴミ箱の横に作り、迷うものはいれる。半年に一度見直す。

    ○目的を持つことで目標に意味が出る
    目標、目的、期限、数字を共有することでやる気が出る

    ○クリエイティブな仕事は書くこと。そのためには社外、異業種から良質なインプットをすること。

    ○外で15分時間があれば迷わずカフェに入る
    →場所を変えることで集中力があがる。締め切り効果。

    ○仕事が速いグループに属する。集団の力。


  • 仕事が遅い人と仕事をすると、自分も遅くなる

    仕事環境を変えてメリハリをつける。自分の場合、柏の三階に行く

    仕事の期限を決める

    メール、ブログチェックは決めた時間に

    通知オフをうまく使う

    パソコン内、デスクを整理する
     

  • 仕事の整理
    デスク、頭の中、スケジュール、仕事の区分け
    全て含めて3Sが重要

  • kindleUnlimitedコンテンツ。
    すぐに実践しやすい内容がわかりやすくポイントとしてまとまっている。

    Q:仕事が速い人」と「遅い人」の絶対的な違いは、どこにあるか?
    【注力すべき仕事を見極め、その仕事を最速で片づける能力。そして、 そうでない仕事は、うまく人に任せる能力。】

    >実践しようと思うこと
    ・5秒ルール→作業興奮の力、まず考えずにすぐやる!→まず一回書いてみる、作ってみる、1度おいて見直す
    ・タスクはノートに書き出す、蓄積が大事★
    ・社外でのインプットを増やす
    ・15分空いたらカフェ入る、無駄にしない

    >新たな気付き
    ★環境の変化よりも、内なる感情の変化が成果を上げる→ホーソン実験、【経営陣、管理職が訪問する回数を増やした】
    見られてる感、期待されている感が大事
    ★本を選ぶときに著者プロフィールを読む
    ★成功体験より失敗から学ぶべき

  • ポモドーロテクニックを会社や研究室で実践するのが難しいと感じていたが、15分サイクルで行うというヒントはとても有用だと思った。

  • 身の回りの仕事の早い人を見ると、確かに共通点があると感じ、この本も説得力があると思った。


    素早く仕事をこなしたい人が考えるべき重要なポイントは7つ。

    1期限を決めて程よいプレッシャーを与える
    2すぐ取り組む(5秒)
    3仮説検証を繰り返し正解に迫る
    4仕事を細分化して取り組みやすくする
    5自分が取り組むべきでない仕事は投げる
    6仕事のコスパを考えテコ入れすべき仕事をこなす
    7無駄な仕事を見つけ効率化する

    他のビジネス書とも、ほとんど共通した内容だが、ポイントが分かりやすくまとめられており、とにかくストレス無くスラスラ読めるのがよかった点。

  • 仕事に期限を決める
    やることノート
    やることの細分化
    読書は仕事の加速装置
    デスクはきれいに

  • いや無理だなー。
    書かれている事は仰るとおりだと思いますが。
    無理と言っている時点で、
    仕事できないんだな、私は。
    そう思わされました。

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著者プロフィール

平日は建設会社総務経理担当部長として勤務し、その他の時間を「大学講師」「時間管理コンサルタント」「セミナー講師」「税理士」と5つの仕事をこなす時間管理の専門家。『仕事が速い人は、「これ」しかやらない』(PHP研究所)など重版多数!

「2021年 『先生の時間はどこへ消えた?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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