徳川家・松平家の51人 家康が築いた最強一族の興亡 (PHP新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569854328

作品紹介・あらすじ

2023年、大河ドラマの主人公、家康の子孫たちの知られざるエピソードを解説。始祖である松平親氏から家達まで波乱の人生に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 有り S288/ホ/23 棚:13
    小坂井

  • いろんな方がいましたよ。外様大名も。

  • 「徳川」という名前は家康が作ったもので、先祖や親戚は「松平郷」から出た「松平」姓であった。家康は「徳川」を名乗れるのは自分を継ぐ将軍たち、または将軍職を継承できる御三家、御三卿のみで、血族であってもそれ以外は「松平」姓しか名乗れなかった。ただ、家康をはじめ将軍たちは自分の親族となった大名たちに「松平」姓を名乗ることを許した。外様大名でさえも「松平」姓。江戸城の周りは「松平」だらけ。
    その「徳川」「松平」を整理・整頓して51名以上についてまとめ上げたのがこの一冊。
    今までの著作は江戸文化をあまり知らない人たちも楽しめるような本が多かったが、今回はかなり本格的な歴史書になっている。
    「徳川」「松平」にまつわる逸話満載。
    読み応えのある一冊です。

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著者プロフィール

歴史タレント、歴史作家、江戸風俗研究家。

「2023年 『徳川家・松平家の51人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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