1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法 (PHPビジネス新書)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569854984

作品紹介・あらすじ

2024年1月に始まる新NISA。制度改正の内容・経緯から、50歳からでも十分間に合う老後資金作りのための活用法までを解説。

感想・レビュー・書評

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  • 何故、資産運用を始めなければならないのか?と言うことを分かりやすく解説している、入門活用法。

    資産運用は、『投資信託』がオススメであると説いて、どのように資産形成していくかを解説していて、とても分かりやすいです。

    ただどのような銘柄を選ぶかまでは説いておらず、著者曰く、投資は人の判断に乗って行うものではなく、あくまでも自分の判断で行うべきと言うポリシーからそうしているのかなぁと感じました。

  • わかりやすく、読みやすい本でした

  • 投資信託のススメ

    徹底的に投資信託を薦めてくる感じ。初心者向けに分かりやすく書かれている心証。70歳まで働くことを前提にしており、厳しい現実を突きつけられる感がある。

  • 著者中野さんの長期積立を心から応援してる感じが好きです。特に退職金をもらった後の活用方法・注意点などが参考になりました。

  • NISA初心者には少し難しめで、少し知ってる人には「それぐらいは知ってるからもっと他の事はよ」と感じる内容だった。

    50歳からのと書いてはあるが、若い人が読んでも初心者には勉強になるところもある。
    この本の第一刷は2023年6月に出ているので、まだつみたてNISAがあった頃の体で書かれているが、それが分かって読めばそれほど古い情報でもない。

  • 要するに投資信託を積み立てですぐやれと言うことか。
    納得。

  • 退職金を持って銀行窓口に相談に行き、まんまと失敗した両親の資産形成について、立て直すために読みました。30代の私の資産形成にも通づるところがあり、また、先を見据えるという意味でもとても勉強になりました。

    50代60代の場合、資産を守るという意味で債権投資を推す本もありますが、この本を読んで、株式の投資信託を両親に薦めることに決めました。
    仕事を生き甲斐にしている両親には、このまま長く働いて収入を得てもらい、新NISAを利用した投資信託で、楽しみながら老後を過ごしてほしいです。

  • 中野さんの名前から購入しました。
    50代ではありませんが、これから資産形成(新NISA)を始めるには、読んで欲しい本でした。

    内容は、
    •なぜ資産形成が必要なのか?
     を日本の現状や数字を踏まえて解説。
    •投資信託の良さについて。
    •新NISA購入に向かない&心得など

    と、読みやすい流れでした!

    全体的に、投資初心者向けの本。
    という印象です!

  • 新ニーサの仕組みに入門できたか。プランを選ぶとき何に注意するか教えてくれる。

  • 2023.9.8読了

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著者プロフィール

セゾン投信株式会社代表取締役会長CEO
1963年生まれ。東京都出身。明治大学卒業。1987年、現在の株式会社クレディセゾンへ入社。セゾングループの金融子会社にて債券ポートフォリオを中心に資金運用業務に従事した後、投資顧問事業を立ち上げ、運用責任者としてグループ資金の運用のほか、外国籍投資信託をはじめとした海外契約資産等の運用アドバイスを手がける。その後、株式会社クレディセゾン インベストメント事業部長を経て、2006年にセゾン投信株式会社を設立。2007年、代表取締役社長就任。2020年より現職。
一般社団法人投資信託協会副会長。公益財団法人セゾン文化財団理事。
著書に『最新版 つみたてNISAはこの9本から選びなさい』(ダイヤモンド社)などがある。

「2023年 『1冊でまるわかり 50歳からの新NISA活用法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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