メダカ姫 (みちくさパレット)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569881096

作品紹介・あらすじ

メダカを生かすためには、ほかの生き物を殺さなきゃいけないこともある。みんないっしょに生きていくってことは、できないもんかな?

感想・レビュー・書評

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  • サラッと読める。低〜中学年向けかな?
    メダカの前情報なしで飼い始めるから読みながらヒヤヒヤしてしまった。命の繋がり(巡り?)を知る機会にはなったのかな。

  • とあるきっかけからメダカを育てることになった主人公がメダカの飼育を通して命のつながりを知っていく児童文学。

  •  メダカなんて全然飼うつもり無かったのに、メダカと目が合っちゃって、つい買ってしまった創太。みんなには、絶対にうまくいくわけがないと言われたけれど、夏休みの自由研究のテーマに決めて一生懸命世話を始めた。
     

  • 4年。メダカに惹きつけられ、一生懸命にお世話をしながら、育て方を知り、命の大切さを知る。中に、幼馴染との関係に、親の介護によるジェンダーフリーの話題も触れつつ、友情も加えられて、4年生にぴったりな作品。

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著者プロフィール

群馬県に生まれる。昭和女子大学文学部卒業。デビュー作『おれたちのはばたきを聞け』(童心社)で日本児童文学者協会新人賞、『つむじ風のマリア』(小学館)で産経児童出版文化賞を受賞。作品に「ゆうれいママ」シリーズ(偕成社)、『鈴とリンのひみつレシピ!』『犬とまほうの人さし指!』『わんこのハッピーごはん研究会!』(以上、あかね書房)、『おかのうえのカステラやさん』『俳句ガール』(以上、小峰書店)、『のいちごケーキのたんじょうび』『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』(以上、ポプラ社)、『セラピードッグのハナとわたし』(文研出版)、『救助犬の弟子』(新日本出版社)、『いつか空の下で さくら小ヒカリ新聞』(汐文社)など多数ある。

「2023年 『メダカ姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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