コンテンツツーリズム研究

著者 :
制作 : 岡本 健  岡本 健 編著 
  • 福村出版
4.33
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本棚登録 : 34
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784571410550

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/17584

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:689.21||コン
    資料番号:10230968
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  • 689.2||Ok

  • コンテンツツーリズムに関する基礎知識、作品名ごとの実事例、研究方法、考察など、幅広くコンテンツツーリズムの現在について知ることのできる本。
    作品ごとの事例紹介は興味深い内容で、作品が違えば展開方法も全然違うということが分かった。
    欲を言えば、実証研究として実施したイベントについて、もっと運営方法から当日の様子まで、もう少し詳しい内情が知りたかった。

  • 編者の岡本健さんと共同研究したこともあった縁で自分も執筆にお声掛けいただいた、いわゆる聖地巡礼等の「コンテンツツーリズム」を研究したい学生向けの教科書。
    コンテンツツーリズムとは何かという話、そこで研究するにあたって必要な/使いうる研究の方法、実際のコンテンツツーリズム事例などをふんだんに盛り込んでいる。
    扱う範囲が広い分、個々の章は触り程度となっているけれども、コンテンツツーリズムに関わる内容を広く一覧できるのは良さそう。
    研究手法のところはコンテンツツーリズムにかぎらず、人文社会系でよく使う方法/作法が列挙されている感じなので、これでいろいろな手法のさわりを掴んで、深い勉強はそれぞれの専門書で、という使い方もできるかも。

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著者プロフィール

大阪府生まれ。守口市立小学校教員。大阪教育大学中学校教員養成課程社会専攻卒業後、守口市の小学校教職員として、市内小学校に勤務。社会科教育、人権教育の実践研究に日々とりくんでいる。

「2024年 『豊かな部落史の学びのために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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