The Kissing Hand~キスのおまじない 日本語版
- ハースト婦人画報社 (2007年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784573080096
作品紹介・あらすじ
森の学校は、夜、始まります。初めて学校に行くことになったアライグマのチェスターは、おかあさんと離れるのがいやで、ぐずっています。そんなチェスターに、おかあさんは、"Kissing Hand"と呼ばれる、とっておきの"おまじない"を教えます。どんなときでも、淋しさと不安をやわらげ、チェスターを安心させてあげるために…。
感想・レビュー・書評
-
おかあさんと子供が少しづつ離れて行く時、読んであげたい本です。幼稚園にいき始める頃かな。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はじめて学校に行くアライグマのチェスターは
学校なんか行きたくない、おかあさんと一緒におうちにいたい。
そんなチェスターにおかあさんは、おまじないを教えます。それは「キッシングハンド」。
てのひらの真ん中にキスをするの。そうするといつもそばにいる、ほんわかした気分になる、と。
手を洗ってもそれは落ちないの。
嬉しくなったチェスターは・・・・・・・・
絵本です。
読んでいても、ほんわかした気分になりました。絵も可愛い。
洗っても落ちないっていうのがいいよね。
こういうお話は、大好きです。
私も、Kissing Hand したい -
初めて学校へ行く前はみんなドキドキ。
アライグマのChesterもそう。
お母さんと一緒にいたいし、友達とも遊びたい。
そんな彼にお母さんが"the Kissing Hand"について話してくれました。
私も試してみようかなと思える心温まるお話です。 -
初めてママの元を離れて、学校に通うアライグマのチェスター。ママと一緒にいたくて、「学校なんていきたくないよ~。」と駄々をこねます。そんな息子の手のひらに、ママはキスのおまじないをかけます。「おまじないをしたから、ママはおまえがどこにいても一緒だよ。こわくないよ。」最後は、学校に出かけるチェスターが、ママの手のひらにおまじない。怖さを克服して、自立していく息子にママがジーン。 学校に行くのが怖くて、朝起きては泣きながら大騒ぎする生活を2年間も続けていた娘。当時この本を知っていたら、おまじないをしてやさしく送り出してやれたのに・・・と悔やまれます。これから就園・就学するお子さんのいる家庭に贈りたい本。
-
初めて学校へ行くことになったアライグマのチェスターは、お母さんと離れるのがいやでぐすっています。
そんなチェスターにお母さんは『Kissing Hand』と呼ばれるおまじないを教えてくれます。
とっても素敵なおまじないです。 -
購入日:----/--/--
読了日:2010/10/29
図書館内で。
学校に行きたくないアライグマの子ども。
手にキスをすればずっと一緒で怖くない、とお母さんアライグマが教えてくれる。
いい話だと思うけど、きれいすぎてあんまり響かなかった。
学校が夜に始まるというのにはちょっとびっくり。 -
入園を控えた娘のために知人から紹介された絵本ですが
子どもの成長を願う親として私の方が感動しました。
もちろん、娘も喜んで読んでいました。
3歳11ヶ月 -
表紙の絵のとおり、夜に読んでごらん。
-
心があったかくなるお話です。
子どもが学校や幼稚園になぜか生行きたがらないときなどにもいいと思います。
この絵本を読んで以来、息子が私に「キスのおまじない」をよくしてくれます。