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- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575238204
作品紹介・あらすじ
7人の男女が目覚めたのは封鎖された廃校だった。そこには7日間をカウントする電光掲示板、監視カメラ、そして土鍋と肉切り包丁-。
感想・レビュー・書評
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流行なのか、似たような設定のホラー小説があふれている。
表現はより刺激的に、より過激になっていく傾向がある。
物語の中では人間を描くのではなく、エピソードありきの人物描写になりがちだ。
読んでいるときはいいのだけれど、後に残るものがほとんどない・・・そんな物語が多いような気がする。
どんなに刺激的でもいい。
目を背けたくなるような場面があってもいい。
そこにしっかりと掘り下げた心理描写があってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エログロ、カニバ。バトルロワイアルもの。さらっと読みやすい。もうすこし登場人物像に肉付きがあったらよかったかなあ。戦場的な殺戮シーンがないから読める。
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