ハーシェリク(2) 転生王子と黄昏の騎士 (Mノベルス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 33
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575239836

感想・レビュー・書評

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  • 主人公ハーシェリクの筆頭騎士になるオクタヴィアンがいいぞ。過去にいわくありだが、それに絡んで物語は進行する。第一王子のマルクスも出てきて彩りを添える。前途多難だが、国と国民を思うハーシェリクの思いがなかなか泣かせるよ。筆頭執事のクロとオクタヴィアンとやり取りも面白い。

  • 第2弾〜黄昏の騎士ということで新キャラやさぐれ(不貞腐れ?)騎士です。シリアスながらも笑えるところも散りばめられていて2冊目も大変面白かった。
    ハーシェが子供ぶる時の脳内の声がコナン君になるのはしょうがないと思う!
    王子(中身女)なら恋愛対象どっちなんだろう?と思ってたら2次元以外興味なしだったwということは、恋愛要素には期待しないで読む。って書いたけど5歳だった。そういえば!ショタより小さい!

    内容に関係ない事ですが、webで読めるので本にするか悩みつつ何が違うの?と思って調べてみた。
    web→編集や人の手が入ってない素材
    本→完成品 加筆もあり
    内容はほぼ一緒。

    ってみたら、やっぱ本だよねー。

  • アラフォー目の前で死亡、異世界の第七王子に転生したけれど、特に魔力も武力もフツーにしかなりそうにない。であれば知力(とカリスマ)でなんとかするしか!というシリーズ、続編が出ました!やったー!このシリーズは文章がしっかりしているので読みやすく、展開にも無理がなくて楽しく読めます。転生ネタはきにせず、幼児の王子がばっさばっさと解決していくさまを楽しむがよい!

  • 表紙は筆頭騎士となるオクタヴィアン(オランジュ)と、やっと登場第一王子マルクス。

    今回はオランジュが学生時代に亡くした婚約者も係わる麻薬捜査。

    夕焼け色したやる気無しな騎士が最強な返り咲くまで。

    番外編『王太子と侯爵家の三男坊』マルクスとオランの出会いと、マルクスがバルバッセの専横を知った心境。

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