- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575239935
感想・レビュー・書評
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お仕事小説。
体育会系で真っ直ぐだけどやや鈍感な瑞穂。アパレルメーカーに就職し、同期の仲間や厳しい上司、親切な先輩、訳あり上司、嫌な上司、いろんな人に囲まれて、成長していく。
ドラマ化したら上山さんは誰がいいかなー?
さくらは完全に今田美桜さんをイメージして読んでた。
肝心の瑞穂が浮かばない、、背の高い若い女優さん。
最後はまさかの出来事で、なんとも(涙)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「デイ・ドリーム・ビリーバー」からの「翼をください」口ずさんでしまった。
体育会系女子で実直で直ぐ行動に出るが言葉足らずなところでやらかしてしまう事のある主人公。
その周りをガッチリと囲む豊かなキャラクター陣。しかし、これがエンディングかぁ〜と何かモヤモヤ‥ -
服飾メーカーに新卒で入社した瑞穂。
同期や先輩社員。
失敗したり 、怒られたり、競ったり励まし合ったり。
ほかの社員の背中をみて学んだり、腹をたてたり。
悩んだり、恋をしたりしながら、活動の範囲を広げていく。
仕事って、苦しくも希望のあるものだったんだ、ということを思い出させてくれる。
そして、当たり前の日常が、明日もくるとは限らない。たとえ理不尽であったとしても。
読み終わって、現在仕事を辞め、転職活動中の私は、無性に仕事をしたくなった。
思い切り仕事をしたい。
押し付けられるのではなく。
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ファッションメーカーに就職した瑞穂は、営業としてすこしずつ成長していく。
厳しいことを言われても、それは的確な指摘ばかり。
主人公とともに、アパレル産業について学べて、おもしろかった。
同期や先輩たちの背景も盛り込んで、視点人物を変えながら、各部署にスポットを当てていく仕事小説。
最後はやるせなく、泣けた。 -
盛り込み過ぎの感じはあるが、よい話や。