- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575242157
作品紹介・あらすじ
きれいなスリム女性が好みな30代童貞・土肥恵太は、ダイエット界では「神」と崇められる伯母の手伝いでダイエット教室のバイトを始める。任せられたのは、途中で教室を退会したリバウンドしているに違いない生徒たちを再入会させること。かつての同僚・小百合とコンビで、さまざまな理由で痩せられない・痩せたいと願う女性達と向き合うことに……。
感想・レビュー・書評
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そう深く考える事もなく気楽に読みました。
自分という存在を自分が一番に認めてあげたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当に面白かった!
鬱気味だったけど、この本はすっと読めた! -
「鬼よりうまいフライドポテト」「ラーメンライスの夜」「バターの快感」「涙の金魚鉢パフェ」
「トッポギ・リベンジ」「誰のためのあんこ断ち」「にんにくの効能」「世界を牛耳るチキンドラム」
「カップ焼きそば自由闘争」9話収録の連作短編集。
ダイエットを通して身も心も美しくなって行く感動物語な~んてものじゃなく、100%コメディです。
油断していると迂闊にも何度も声を出して笑ってしまう。
外で読まなくて良かった。
テンポの良い会話と言葉遊びが楽しい。
そしてときたまだけど良い言葉が隠れている。
『あたしはなりたいあたしになる!』 -
一人で読みながら笑っちゃった。
く、く、、、ぷはっ!
って気持ち悪いくらいに。笑笑
ずーっと太ってて、ブスで、いつのまにか自己主張がものすごい個性的になった人や、
ずーっと太ってて、ブスで、なぜか美人の友達に囲まれる人や、
ずーっと太ってて、ブスでっていうデブス目線強めのいろんな女が、その周りにいる小狡いそこそこレベルの女たちの動きをデブス視点で小賢しいやつら。と語ったり、
そんな小賢しい女たちに魅了されて病まない、キモいそこそこの男たちの右往左往をデブス目線で一刀両断いたします。
笑!それがまたいい掛け合いなのよね。
笑笑!!!!!!!
毒は吐くし下ネタだしやりたい放題のデブスたちが繰り広げるやりとりに目が離せません!!!!
笑うし納得するし!恋だのなんだの、やたらむしゃくしゃしてるあなたには是非読んでほしい一冊です!!!!! -
読み始めてすぐ
『えっ・・・・?』っと微かに感じた不快感。。。
だが、そんなものを感じる暇もないほどの
面白さとスピード感でグイグイと物語の中に
引き込まれていきました。
『太っている』=恥ずかしい事
『太っている人』→見下していい人というのは、
いったい誰が決めたルールなのか。
主人公たちが落とすのは体重ではなく
心の方についてしまったたくさんの脂肪。
面白かったんだけどね、、、、
主人公たち、少々言葉がお下品過ぎましてよ(笑) -
そこそこ下品だったけど、終始笑いありで、かつポジティブになれる話でした。ときどき〇〇みたいな顔とか例えがでてきてそれもイメージしやすくおもしろかった。周りにどう見られるかとか関係ない。大事なのは自分が幸せかどうか、ですよね。
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こういう内容の本は本当に好き!
太る=食べ過ぎ
になりがちだけどその中には
色々と悩んでることがあって、、、。
心に目を向けていくと
自然とありのままの自分を
受け入れられる自分になれるのかもな〜
て思うと気持ちって本当に大切!
何よりも相手より自分の気持ちが大切!
恵太と小百合のやりとりに
いつもくすっとしてしまう(笑) -
めちゃくちゃ笑った
出てくるまさにデブ活な料理がめちゃくちゃうまそう
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差別とか外見だけで人を分かったような気になったらあかんのは共感できるが私は私!だから爆食しようがブスと言われようが私は私!爆食が糖尿病で出来ない私は爆食する事が命に関わるので面白いストーリーでしたが小百合や千絵さんとか爆食が行って良い行動って主張されると困ります。