恋人を寝取られ、勇者パーティから追放されたけど、EXスキル【固定ダメージ】に目覚めて無敵の存在に。さあ、復讐を始めよう。 (Mノベルス)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575242195

作品紹介・あらすじ

勇者で親友のユーノ、僧侶で恋人のイリーナ……。勇者パーティのメンバーは皆、かけがえのない仲間だと、魔法使いのクロムは信じていた―――だが、それは間違いだった。クロムはパーティを強化するための「生贄」として捧げられてしまったのだ!
恋人に裏切られ、魔力すべてを奪いとられ、パーティを追放されてしまったクロムに残されたもの、それは『闇』だけだった。さあ、復讐を始めよう──。

感想・レビュー・書評

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  • 【Bookwalker読み放題】憎しみや恨みが増すごとに強くなる主人公のクロムが自分を裏切ったかつての仲間に復讐する、という標題がそんまま内容の、いわゆる「ざまぁ系」ハイファンタジーでした。俺TUEEで無双という感じですが、主人公の成長の余地があるので飽きることはありませんでした。とは言え、全体的に雰囲気が暗くて重いので読み進めるのに若干カロリーが必要でした。「復讐もの」がお好きな方には楽しめるのではないでしょうか。

  • 勇者パーティーの一員だった主人公は、仲間に裏切られパーティー強化の生贄にされるが、その儀式で闇の力に目覚め、得た固定ダメージスキルで仲間たちに復讐する、という話

    復讐もののはずなのに、復讐場面はとにかくあっさり
    秒殺したり、魔物に変化させて戦線送り、魔力を奪って封印したり、、、
    本人がそれでいいならいいけど、その程度の怨嗟なのかな?っていう感じ

    とにかくスキルの使い勝手が悪すぎて復讐しようにもろくに何もできないのも原因かと
    その点、ワンパターンに秒殺させなかったのは評価するが、もうちょっとなんとかならなかったのかな

    ちなみにそもそも寝取られたのではなく悪女にいいように使われただけなのだが、、そのことを本人は知らないまま、、、

    このペースだと次巻で復讐が終了して完結すると思うが、少しは盛り上げてくれるといいのだが、、
    最終評価は次巻に譲るとするが、現時点では☆2

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著者プロフィール

2017年に複数の小説投稿サイトにて作品の投稿を本格的に開始。
主にファンタジー系の小説を投稿し、「絶対にダメージを受けないスキル~」(Kラノベブックス・シリウスKC)をはじめ、
書籍化・コミカライズ化された原作を多数執筆している。

「2023年 『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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