35歳からもっとキレイになる

著者 : かなつ久美

• 双葉社 (2008年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[princess-makoさんの感想 · 2013年1月3日]

ずっと積読状態になっていたマンガの本、ようやく読了。

35歳を過ぎても、常に意識することと努力することを積み重ねていけば、キレイになれるという本。
もっともである。

食、運動、エステ、メイク、ファッション、姿勢など、意識すべき点が分かりやすく描かれています。
エステやプチ整形に対してはちょっと個人的には無理ですが、取り入れられるものは取り入れればいいと思うし、自分でも取り入れていきたいと思いました。

個人的にはファッションが参考になりました。
“「似合う」と「若作り」の方向を間違えないこと！”
アラサーあたりだと、ファッションに迷うころだよね…。
アラフォーだとなおさら…。
個人的には、とりあえず体型を維持するというか、もう少し絞っていく必要ありかな…。

[maria1988さんの感想 · 2012年12月1日]

かなつ久美さんの一番古い美容本だと思います。
正直な所、かなつ久美さんの違う本で初めて美容漫画家だという事をしり、結構最近になって読み始めました。
今では沢山の美容に関する書籍が出されていますよね。

要約すると年齢が結構上になってから、兎に角効果がある美容法を駆け出しの時に色々とやった実体験が書かれています。
主にホームスキンケア、エステでの施術、ダイエット、アートメイク等、ファッション、その他意識的に美に目覚める物等・・・。

具体的に述べますと、
　ホームスキンケア
これはパックと美顔器等です。
パックは一日2回、ラップのような顔に蓋をするものがロフトに打っているらしく、それをしてホットタオルで蒸すという方法。
私はこれをスチーマーでやってますが、確かにてきめんに効果がでました。
万年ニキビ肌の自分がめったなことでニキビが出なくなったので驚きです。
美顔器はイオン導入出来るものとクレンジングが出来るような感じのものをかなつさんは使っていたと思います。
正直イオン導入器を持っていなかったのですが、これを見て購入しようと思いました。
　次いでダイエットですが、最初に始めたのはヨガだったらしく、彼女が特に効果を感じたのはエアロビと水中歩行だったらしいです。
　あとは。メイクの方法も結構具体的に書かれていましたが、こちらは割愛します。
　一番驚いたのが、美容のモチベーションを上げるのにホストに通ってたりしていたらしいのですが、確かに「みられる」と言うのは凄くモチベーションが高くなる要因だと思います。

　すべては書きませんでしたが、意外にも漫画にしてはかなり効果がありそうなことが結構書きこまれていたように思います。
凄く読みやすいです。

[kuronekoyamatoさんの感想 · 2011年8月2日]

ISBN-13: 978-4575300178

[tacoさんの感想 · 2010年7月26日]

図書館より。
お～自分大好きだな～・・・。でも姿勢は見習いたいです。自分磨きにはお金も時間もかけろ、と。

[-さんの感想 · 2008年4月26日]

カンペキにしすぎると違う方向で失敗しそうな気もするんだけど…。でも女子力を高め続けることは重要ですよね。

著者プロフィール

自他共に認める大の犬好き漫画家。代表作「OLヴィジュアル系」（TVドラマ化）、「イヌバカ」など多数。

「2020年 『もしボクにしっぽがなかったら』 で使われていた紹介文から引用しています。」