やれたかも委員会(3)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575314236

作品紹介・あらすじ

ネット発のヒット漫画の3巻が登場。男なら(女でも)誰にでもある「やれたかもしれない夜」を回顧し、愛おしむノンフィクション的漫画。堂贔屓目に見積もっても「やれなかった」質問者が登場。それでも塾長は、「やれたかも」の札をあげた。果たして塾長の真意とは。「やれたかも」の「かも」の部分を深掘りし、「かも」の大事さを主張する、シリーズ最高傑作の第3巻。巻末の対談には、『夫のちんぽが入らない』のこだま氏が登場。はっきり言おう、やれたやれないなんて、本当は、関係ないんだよ!

感想・レビュー・書評

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  • あの日あの時の輝いていた自分が今の自分を支えていることあるよね。いや輝いていなかったのか。独りよがりでもいいじゃない。あの日あの時、本来ならばやれたはずの夜に思いを馳せてお酒を飲むのもいいものだ。
    この3巻は今までの1,2刊とは違う切なさが痛く、それでいて輝いていた。

  • 《吉田 自分の好きを信じている時代って素直で純粋だけど、狭くて単純だなと思います。なにか女性に合わせて『アメリ』を見ようとか、そういう想像力は欠落してる。今の方が想像力があって優しいんだけど、この人だけが好きってならない。欲望に際限がなくなってる》(p.256)

  • いいやれたかもでした。

  • お別れの動画をメール送信する話…
    悲しいなあ…
    メール送信画面の紙飛行機が切ない
    送信完了前に中止ボタンを押したくなった

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