歩き続ける力

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 35
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575314342

作品紹介・あらすじ

2018年に86歳を迎えたスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎。70歳を超えてエベレスト登頂に3度成功しており(70歳、75歳、80歳)、エベレスト登頂の世界最高齢記録保持者でもある。そんな三浦氏の体力を支えているのは、決して特殊なものではなく、自宅付近の道路を歩くトレーニングが主体。この本は86歳を過ぎても健康でいられる「歩く力」を身につける方法を、図や写真でわかりやすく紹介。また2019年1月に挑戦したアンデス山脈最高峰(7000m級)、アコンカグアの登攀記も掲載。

感想・レビュー・書評

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  • この本はものすごく元気がもらえる。
    私にとっては出会いの一冊になりました。
    過去に3回読んでおり、今回で4回目です。
    何回読んでも、新たな感動をもらえます。

  • 世界の様々や山々の登頂をしてきた三浦さん。

    あきらめなければできること。遅いことはないことを教えてもらいました。

  • まぁ一般的な歩くこととと登山に関する書。

  • 新たしい目標設定、ヘヴィーウォーキング(リュックに数十 kg、ダンベルシューズ)
    大目標、中目標、小目標
    トレーニングは午後(夏は夕方)
    セサミン、ロコモア、シックスパッド、男性ホルモン注射とシリアス
    近所を歩く、アンクルウェイト、インターバル、吐くことからはじめる
    壁を全力で押す(1日1回)、

  • 1932年生まれ、三浦雄一郎さん「歩き続ける力」、2019.4発行。①目標を持つこと ②歩くことは、人間の行動の原点 ③攻める健康法を(例えば、リュックを背負いアンクルウェイトをつけたヘビーウォーキング)④壁押し(脳に筋肉の必要性をアピール)⑤薬を飲むなら、その副作用をしっかり把握(例えば、コレステロールを下げる薬は、筋肉の力を落とす)。
    1932年、青森県生まれ、三浦雄一郎さん「歩き続ける力」、2019.4発行、再読です。サプリメントのCMに出演されてますが、サプリメントは関係なく(サプリメントの会社には失礼します)、ご本人の遺伝子と鍛錬の賜物と思います。超人のCMは効果と誤解を与えますねw。真似ができるものの一つで、私が習慣にしているのがウォーキング終了時の「壁押し」(同時に足裏伸ばし)です。これで、上腕の筋力が維持・向上してると思います。著者の父君の三浦敬三さんの真似も一つしています。アイウベ体操、舌と口の運動。ウォーキングしながら。

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著者プロフィール

プロスキーヤー・冒険家

「2019年 『三浦雄一郎 挑戦は人間だけに許されたもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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