- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575314342
作品紹介・あらすじ
2018年に86歳を迎えたスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎。70歳を超えてエベレスト登頂に3度成功しており(70歳、75歳、80歳)、エベレスト登頂の世界最高齢記録保持者でもある。そんな三浦氏の体力を支えているのは、決して特殊なものではなく、自宅付近の道路を歩くトレーニングが主体。この本は86歳を過ぎても健康でいられる「歩く力」を身につける方法を、図や写真でわかりやすく紹介。また2019年1月に挑戦したアンデス山脈最高峰(7000m級)、アコンカグアの登攀記も掲載。
感想・レビュー・書評
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この本はものすごく元気がもらえる。
私にとっては出会いの一冊になりました。
過去に3回読んでおり、今回で4回目です。
何回読んでも、新たな感動をもらえます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界の様々や山々の登頂をしてきた三浦さん。
あきらめなければできること。遅いことはないことを教えてもらいました。 -
まぁ一般的な歩くこととと登山に関する書。
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1932年生まれ、三浦雄一郎さん「歩き続ける力」、2019.4発行。①目標を持つこと ②歩くことは、人間の行動の原点 ③攻める健康法を(例えば、リュックを背負いアンクルウェイトをつけたヘビーウォーキング)④壁押し(脳に筋肉の必要性をアピール)⑤薬を飲むなら、その副作用をしっかり把握(例えば、コレステロールを下げる薬は、筋肉の力を落とす)。
1932年、青森県生まれ、三浦雄一郎さん「歩き続ける力」、2019.4発行、再読です。サプリメントのCMに出演されてますが、サプリメントは関係なく(サプリメントの会社には失礼します)、ご本人の遺伝子と鍛錬の賜物と思います。超人のCMは効果と誤解を与えますねw。真似ができるものの一つで、私が習慣にしているのがウォーキング終了時の「壁押し」(同時に足裏伸ばし)です。これで、上腕の筋力が維持・向上してると思います。著者の父君の三浦敬三さんの真似も一つしています。アイウベ体操、舌と口の運動。ウォーキングしながら。