1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ
- 双葉社 (2020年7月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575315608
作品紹介・あらすじ
コロナ封じ込めのため、事実上の自宅軟禁生活を余儀なくされる日本。すでに心身ともに異常を訴える人が激増しているという。特に深刻なのは、「1日中家にこもって、誰とも言葉を交わさない人」の鬱。現役精神科医である著者の鹿目先生自身も悩み、様々な撃退法を試みているという。本書は先生や仲間の精神科医みずからがやっている「1日誰とも話さなくても、猫みたいに楽しく生きられる方法」簡単かつ効果絶大テクの数々を紹介する一冊。
感想・レビュー・書評
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ゆるゆると肩の力を抜いて気楽に過ごそうと思えました。
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もやもやしたとき、さみしい時、1人になりたい時
この本があればなんだか大丈夫だと思える本。 -
オーディオブルのおススメで表示されて知ったけれど図書館で借りた。年老いておひとりさまになる日に備えて、との勝手な期待で読み始めたけれどコロナ禍に書かれたものらしく期待からは反れてしまったけれどまったく期待外れではなかった。
著作は精神科医だけれど文章・取材はライターさん。
内容も文章ものんびり軽く読めるのにやさしいアドバイスが豊富。
既知のものもあるけれど「頭が疲れたら同時進行は止める。マルチタスク機能は一旦オフに」「膝をよしよしする」「鼻歌のススメ」「キレイだなぁすごいなぁという気持ちを自分に聴こえるようにつぶやく」などなど。
読めてよかった。 -
オーディブルにて。
精神論だけでなく、大の字に寝てみる。ひざをなでる。など具体的なリラックス方法が紹介されていて良かった。 -
精神科医の医師が書いた本。
ご自身の人間らしい体験談を交えて、分かりやすくコロナ禍の心の保ち方を書いてあって読みやすかった。
私は感謝日記を手帳に書いてみようと思います。
この先生に子育てで荒れる心を相談したい。(笑) -
まあ~ 仰る通り(笑)
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易しくて優しい本
読みやすくて集中して30分くらいで読み終わった。
否定的な言葉が出てこず、⚪︎⚪︎はダメ!と言われていますが、それでもやっちゃうんですよね〜わかります!みたいな言葉が使われていてよかった。
そして代替案も書かれていたのがよかったです。 -
図書館でふらっと手に取った一冊。
内容云々ではなく、気楽になれるいい本でした。 -
行き当たりバッチリ、ていいね!
そうだよね。
いままで、そうしてきたのが自分の人生なんだから、今更無理に心配しなくてもいいか。
今できることをできるだけやって、人をひととして大事に扱うことだけは忘れずに、あんまり悲観しないで平らな気持ちでやっていこう。どうしても無理なら死んだっていい。
それくらいの気軽さで、今後もいよう。