それでも愛を誓いますか?(5) (ジュールコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575338508

作品紹介・あらすじ

純須 純(35歳)と純須 武頼(39歳)は、結婚8年目の子なし夫婦。セックスレスになって5年が経ち、長らくすれ違い続けていた純と武頼だったが、武頼の上司・五郎さんのおかげで、今度こそお互いの気持ちを話し合おうと決意するのだった。そして純は、武頼との旅行、真山のいる社員研修合宿に行くことになり――。

感想・レビュー・書評

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  • ・21話
    手繋いで帰れるの幸せ。
    結婚してから感じてた苦しみ、思い、セックスのことに子供の事、伝え合った純と武頼。
    解決しようとしまいと、話し合う事からも逃げ続けるよりずっと良い。

    母子家庭なのを馬鹿にされないようにって必死に勉強してきた沙織。

    純と武頼は久しぶりの旅行に行って、ゆっくりおこもり。
    5年ぶりのセックスに臨むも、武頼は勃起出来なかった。

    ・22話
    気持ち打ち明けて、いつもと違う場所に泊まって、それで5年蓄積されたレスが都合良く解消されるなんて上手い話無いですよね。

    純は五日間の泊まり込み新人研修へ。

    ・23話
    帰国子女の池内さん。
    必要なことは喋るし、めちゃくちゃ和を乱す訳では無いけど、周りと同調するようなタイプではない子。己は己系。

    真山の「約束がずいぶん昔に感じる」って感覚が切なかった。

    ・24話
    さっき研修で会ったばかり、飲み行ったばかりの人ともう寝れちゃうんだ。
    この世界そういう人ばっかなんだろうな。

    「苦手な人とは距離置くのが一番」

    「ありがとう。俺はちゃんと気付いてるから」
    「人と過ごすことが苦手だ。でもそれふっ飛ばして駅へ走ったことがある。待ち遠しいと思った金曜日がある」
    「あの人といると、自分が嫌にならないんだよね」

    真山くんの思いが総じて切ない。大切な気持ちを抱えすぎてる。

    ・25話
    赤城に惚れてる二人とも、研修終われば直に忘れられるから大丈夫ですよ。

    全く眼中に無い相手ならともかく、真山くんの素直さにときめかされていた純からしたら、真っ直ぐに「純さんと知り合ってから自分が好きです」なんて言われちゃそりゃ引き止めたくもなりますよ。

    ただただ嬉しいですよね。そう言って貰えるのって。

  • うわぁ〜うわぁ〜(>_<)これは凄く辛すぎるっっ‼︎
    せっかく本音を話し合えて夫婦がうまくいきかけたのにこれはショックだわぁ⤵︎⤵︎
    なんか続きが不穏な影が……ヤバそう(^_^;)

  • 21〜25話

    ちゃんとお互いの気持ちを話し合うところ胸を掴まれる思い。武頼のこと許しちゃう気になる。ケイクさん、泣き顔の時ちゃんと鼻水描くのすごいと思う。
    足立は大嫌いだけど「ずっと『先生』って呼んでくれてありがとう」って生徒に言った時はちょっとグッときた。

    あと真山くんの感情がさぁ。。泣けるよねぇ。。
    確かに池内は眩しい。

    フラグいろいろ立ってる。あー続きが気になりすぎる。

  • やっぱり女として見られたくなっちゃうんかーい

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