迷走戦士・永田カビ

著者 :
  • 双葉社
3.20
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本棚登録 : 152
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575440027

作品紹介・あらすじ

レズ風俗でしか性的経験が無く、誰一人とすら交際経験の無いアラサーメンヘラ漫画家が結婚及び愛し愛されることへの憧れをつのらせジタバタします‼

感想・レビュー・書評

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  • 他人への信頼、つまり自分への信頼がある程度はないと恋愛や結婚のハードルは高い。
    カビ先生が、そんなこんなで幸せですと結んでいるのに心がほっこりなった。共感できる本を描いてくれてありがとうございます。幸せで居てほしい。

  • 一人で結婚式を。

    最近はそういうのもあるのだな、と。
    確かに、着てみたい! という人は多いらしいですし
    商売としてはいいのかも?
    ただ、やる気満々でないときついかも、と
    読んでいて思いました。
    まぁ、お母さんが喜んでいたなら、という救いが。

    孫が可愛いというのは、子供が可愛い、と同じレベルで
    人によりけり、です。
    少しずつ、価値観が増えていけば、それはそれで
    切り捨てやすいものがあるかも、知れません。

  • 2022/05/28
    うーん

    Kindle Unlimited

  • 精神疾患があられるとお話しされてるけど、そういう事を赤裸々に、ユーモアを交えて外部な出すスキルはすごく良い事だと思うのに、なぜこんなにも自己評価が低いのでしょうか…。ありのままの永田さんを愛せるようになってほしいな、と俯瞰して読んじゃいました。

  • 共感できなかったけど、多分それが幸せ。

  • たぶん…共感できない方が幸せだけど、めっちゃ共感してしまった。
    「本当に そもそも 何故 人が人と付き合えたり 結婚できるのかわからない」という永田さん。わかる。わかりすぎる。
    マッチングアプリに登録しただけでも、永田さん勇気あるなと思う。
    =====
    まぁ パートナーに出会う事を目的としていなくても「自分で自分を大切にできる」は 素晴らしいスキルだと思うので 是非身につけたい
    =====
    にもとにかく共感。
    あと「ほんとそれです!」と思ったのが、以下の部分。
    =====
    「生きづらさを抱えた主人公(著者さん)が生きづらさを克服する系のエッセイにおいて しれっと登場する「主人公(著者さん)の理解あるパートナー」という存在 この存在は一体どっから出てきた…?どうやってそこまで辿り着いた…?」
    =====
    とはいえ私からすれば、こうして何冊も本を出している永田さんもじゅうぶん過ぎるほどすごい人なんだけれど。

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著者プロフィール

大阪府在住の漫画家。著作に「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」「現実逃避してたらボロボロになった話」(イースト・プレス)、「一人交換日記1、2」(小学館)、「迷走戦士・永田カビ」(双葉社)がある。

「2022年 『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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