- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575513912
作品紹介・あらすじ
警視庁捜査一課殺人犯捜査六係から、特別捜査係に異動した鷺沼は、継続捜査の任に着く。14年前に起きた、12億円を詐取した男が失踪後、死体となって発見された未解決事件の捜査に乗り出すが、難航する。真相解明を拒むかのような圧力。それは一体誰が?-警視庁と神奈川県警。組織と個人。悪と正義。さまざまな境界線を"越境"し、真実を抉り出す熱い警察小説。人気TVドラマシリーズの原作第1弾、待望の文庫化。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
発売当初から気になっていたのだけど、なかなか読めずにいたシリーズ。特別捜査一係の鷺沼が警視庁と神奈川県警の境界を超えて、未解決事件を追っていく。まだ、最初なのもあり、登場人物を区別するのが大変…でも、昔ながらの男臭い警察物で、この先も楽しみ♪
-
ちょうど本作を読み始めた日の晩にスペシャルドラマ(主演:高橋克典)として放映されていたので、結末がわかってしまうけどどうしようと悩んだあげく、やっぱり観てしまいました。
2時間ドラマでしたのであっという間に終了、再び本作を読み進めましたが、やはりTVドラマではだいぶ話しを端折ったり設定をかえたり、という加工がされていましたね。話しの大筋はそのままですが、2時間という枠に収めようとすると致し方ないかなと。
で、やっぱり小説版鷺沼のほうが一匹狼的な刑事らしさを強く感じるキャラに仕上がっていてよいですね。とはいえ総合的なレビューは下巻を読んでからにします。 -
レビューは、下巻でまとめて。
-
2012/10/25
最初、展開が遅く感じたが終わり頃面白くなってきた。期待を含めて★4つ。 -
極上の警察エンターテインメント
清濁併せ呑む正義 -
警視庁捜査一課殺人犯捜査六係から、特別捜査係に異動した鷺沼は、継続捜査の任に着く。14年前に起きた、12億円を詐取した男が失踪後、死体となって発見された未解決事件の捜査に乗り出すが、難航する。真相解明を拒むかのような圧力。それは一体誰が?―警視庁と神奈川県警。組織と個人。悪と正義。さまざまな境界線を“越境”し、真実を抉り出す熱い警察小説
-
面白かった。
シリーズで読んでみようと思う -
謎が深まるばかり・・・。
さてどーなるんでしょう。
登場人物の書き分けもしっかりしてて、
みながみなくせがあって個性的。
だからってこんな奴いないだろうって言うんじゃなく
どこの職場にもいそうなのがいいですね。
物語の先はさっぱりわかりませんが、面白いですよ♪
下巻が楽しみ♪