王様ゲーム 終極 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 938
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575514711

作品紹介・あらすじ

悲劇から7カ月。最初の王様ゲームで、唯一生き残った生徒が転校した学校で、再び命がけのゲームが始まった!謎の少女・本多奈津子の登場で、徐々に明らかになっていく謎。王様からの過酷な命令により、1人、また1人と減っていく生徒たち。最後に生き残るのは誰なのか!?大人気サバイバル・ホラーの第2弾が、パワーアップして文庫化。

感想・レビュー・書評

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  • 怖かったです。
    でも、面白かったです。

    • kuroayameさん
      どんな風に怖いのか想像するとまた怖いです♪
      どんな風に怖いのか想像するとまた怖いです♪
      2012/10/10
  • この話、結構怖いです。
    夜、眠れない〜!
    クラスメイト同士で殺し合い?(鳥肌が…)
    このシリーズは最初から読むことをおすすめします。
    途中から読んでも面白いけどちょっとわかりづらいかも?
    感動は無いけど面白い!

  • 最初の『王様ゲーム』よりはストーリー性があったかも。それでもやっぱり無駄に人が死ぬし中学生が喜んで読む本って感じが否めない。

  • 読んだのが昔すぎて。。
    でも泣いた記憶ある気がする。。

  • 奈津子は物語中は悪者だったが、人格の全てを否定することは出来なかった。生き残れる人が一人と知っているから、早い段階でみんなを殺していったのかと思った。自分が味わってきた苦しみを、他の人には味わって欲しくないという思いが少なからずあったと思う。100キロを走り切った生徒は3日間寝てないと考えると、生きる力の凄さがわかった。

  • シリーズ第二作目。前作と同じく主人公は著者と同名の金沢伸明、高校生男子。前作のラストで「ゲームを続ける」を選んだ伸明。王様からのメールを警戒しながら過ごすため、もう誰とも仲良くならず独りでいることを決める。転校し半年が過ぎた頃、再びゲームが再開される。

    まぁこんなノリの続編。そのゲーム、命令をこなしていく様は面白くいのだが、結局のところどうなの?ってところが甘い。不完全燃焼。そして行動原理に違和感を覚えるシーンも多々ある。パクリ疑惑も?

    まぁでもそのゲーム中の緊迫感や抜け道探しが楽しい。結果、軽い娯楽小説になってるかな。一旦手を止めて違う本を読もうと思う…でも次が気になる。(笑)

  • 1作目よりは読みやすく、前作の不明点が色々と明かされており、スッキリとしました。

    ただ、1作目と同様に登場人物がすぐに死んでいってしまうのが、読んでいる上で残念に思いました。

  • まあまあ

  • ゴア表現は向上した。読んでいて想像力で体が痛くなる。その構想力とわずかな描写力については評価できる。
    だが、肝心のオチのまとめ方は前作同様。逆にこういう投げっぱなしなのが新鮮で評価されるの?なんて深読みする事態に。たぶんそんなことはない。

  • 主人公・伸明の転校した学校でまたもや王様ゲーム‼︎

    前作読み終えたあと、こちらも一気読み。前作は謎だらけでしたが今回はスッキリ。内容は面白いけれども心理描写が少ないのは相変わらず、小説よりもマンガを読んでいる感覚でした。

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