王様ゲーム 臨場 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 627
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575514971

作品紹介・あらすじ

金沢伸明と本多奈津子のクラスで"王様ゲーム"が行われているころ、女子校生の児玉葉月は事件の謎を追ってある廃校に辿り着いた。葉月はそこで1冊のノートを見つける。そこには、奈津子が転校前に体験したもう1つの"王様ゲーム"の経過が克明に記されていた。さらに葉月は夜鳴村に行き、33年前の悲劇の真相に迫る…大ヒットサバイバル・ホラーの最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • 上・下や1巻、2巻・・・ということではなかったのですが、今回は3冊まとめて読んでしましました。ホラーは苦手なので読み残すのが気分的に嫌で、「さっさと読んじゃえ」というのもありましたし、読み飽きない程度に読みやすかった、面白かったというのもあります。

    ラストの感じを読むと、さらに続きがありそうですが、どうしようかな。

    結果的にはこの辺のホラーって「リング」と同じで、ありえないことが起こる要因的なところを人間の細胞とか、無意識のレベル、脳の神秘とかに結び付けていくわけですね。そういう意味では医師である瀬名氏の書いたホラー「パラサイト・イブ」は断然説得力があったと思います。

  • 次の巻からはスケールが大きくなるらしいが、ずっとこのまま人が死んでいくだけなのかな。クラスメイトが順番に死んでいくところは目新しくて脚光を浴びたがそろそろ飽きられてるという印象。

  • いやー、シリーズ3作目ともなると文章、手法、物語、展開、全てに飽きてきてしまっている。基本的に単調で安いやつだからか、読書中ちょいちょい居眠りも。

    この次の滅亡からはまた規模が拡大するようだが、果たして面白くなるのだろうか疑問符。もうとりあえず出し切った感があるだけに。更に滅亡から数冊シリーズがでているようだが、続けて読む気力が低下。

    今回のは前作でゲームの舞台となった呉広高校の時間軸とリンク。奈津子の覚醒…あ、なんか書いてて貞子みたいな感じだ。まぁこの先は忘れた頃に、懐かしむために読むかな、読まないかなぁ?

  • まあまあ

  • 人から借りた本。女子高生の一人語り型だけど、女子高生によって語り口調を分けてほしい。残酷描写が多くて苦手かな。1、2をとばして3を借りたのでよくわからないところもあった。 シリーズものは最初から読みたい。

  • 奈津子の過去は壮絶だった‼️好きな人のために一生懸命はすごいなって思った。

  • 続きを読むか迷う…( ´△`)
    なんかやっぱりあまり共感とか出来ない。
    なんだか読みながらイライラしちゃう(笑)

  • 時系列的には一作目と二作目の間で一作目と同じ時期に行われていたもう一つの王様ゲームの概要と、智恵美と奈津子の生い立ちに触れる内容。

    安易に人を殺しすぎ(^=^;
    暇つぶし以外にはならない…(笑)

  • 金沢伸明と本多奈津子のクラスで“王様ゲーム”が行われているころ、女子校生の児玉葉月は事件の謎を追ってある廃校に辿り着いた。葉月はそこで1冊のノートを見つける。そこには、奈津子が転校前に体験したもう1つの“王様ゲーム”の経過が克明に記されていた。さらに葉月は夜鳴村に行き、33年前の悲劇の真相に迫る…

  • 終極と併せて読むと多少わかりやすいかも。
    無理やりつなげてる感がありありですが(^0^)
    まぁ、せっかくなので残りの「滅亡」ってのも読もうと思います。

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