王様ゲーム 起源 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 260
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575516937

感想・レビュー・書評

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  • 王様ゲームシリーズの夜鳴村編
    奈津子と一成のお話し

    起源というだけあって、王様ゲームが始まった理由が一応書かれてある
    あと、どうやって王様ゲームが成立しているかといった説明も
    ただ、「で?」とか「それっておかしくね?」という感想しかないな

    リング、らせんのパクリに感じない事もないけど、まぁこの話しは人間同士の死の恐怖への怯えと自分だけは生き残りたいという欲望の描写がメインなんだろうから、そこはそんなに重要じゃないのかも
    そのへんの駆け引きに関してはもっと面白い小説があるので、王様ゲームには期待していない

    ってか、このシリーズ、決着はつくのか?

    なんか、惰性で読んでるだけになってきたな

  • 前作は舞台を広げ過ぎて書ききれてない印象が強かったため、今作はこのサイズ感なら書きこなせるんだな。と、作者に合った舞台がよくわかる。
    シリーズ全員主人公のキャラがほぼ同じなので、そろそろ違うキャラを主人公にしたものも読んでみたい。

  • 何気に買ったけど、シリーズ物なのね⁉︎
    通しで読めば面白いの?

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