ひかりの魔女 にゅうめんの巻 (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 653
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575522204

感想・レビュー・書評

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  • 立禅をやりたくなった

  • 優しくありたいと思わせる本です。

  • あぁひかりおばあちゃんに心をコロコロと転がされたい!もちろん胃袋もつかまれたい!ヾ(o≧∀≦o)ノ゙前回、立禅やってみたけれど続かず…(--;)でもまたやってみようかな(^^;)

  • ひかりおばあちゃんみたいな人間になれたらいいなぁ。

  • 山本甲士さん、様々な分野を手広く扱っていらっしゃいますが、全部楽しく拝見しています。今回は「ひかりの魔女 にゅうめんの巻」(2019.5)を読みました。真崎ひかりおばあちゃんシリーズの第2弾です。春夏秋冬の形で連作4話、素晴らしかったです! 最高でした。今年の私のベスト3に入ること間違いなしと思いますw。いっぱい書きたいことがあります。でも書ききれません。ひとこと「押忍(おっす)」。空手道を鍛錬してる者の言葉で、挨拶、返事、感謝などを示す言葉です。大満足の作品でした!

  • ひかりの魔女シリーズ第2弾。
    4編の連作短編風な感じで、前に登場した人が脇役で出てきたりする。

    にゅうめんの意味は、最後の編でわかります。

    第1弾の方がおばあちゃんのインパクトはあったし、おばあちゃんの「魔法」も説得力があった。今回は少し偶然すぎる感じもある。それでも引き続きおもしろかった。

  • 人を認める、受け入れる、否定しない、尊ぶ。
    極端だけど、そういうことが今の世の中大事なんだよねって、ビジネス書を読んでいる気持ちになった。

  • 喫茶店を営む二十代の独身女性、会社を追われた元社長、倒産寸前の町工場を営む夫婦、ラーメン店を潰した男たちが、ひかり婆ちゃんとの出会いによって、人生が変わっていきます。
    前作に続いて、これも良い!
    心を豊かに、暖かくしてくれる作品です。

    誰かのお役に立てること以上に幸せを感じることなんてないもの。 ー 92ページ

  • 今回も大切なことを教わった!
    こういう生き方をしたい

  • 名前は真崎ひかり。手拭いで姉さんかぶりをし、紺の作務衣の上に割烹着、足元は地下足袋、書道教室の先生で料理が得意。そんなひかりおばあさんがアイディア、人脈を魔法のように使って、シャッター街の喫茶店、つぶれそうな町工場、社内クーデターで解任された元社長や、ラーメン屋を潰し車中泊しながら取立屋から身を隠し職探しをする男性を幸せにしてゆく。
    魔法の基本はその人を否定しないでほめるってこと。
    ほんわかした気持ちになりながら一気に読み終えました。

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