道後温泉 湯築屋(4)-神様のお宿はお祭り騒ぎです (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575522990

作品紹介・あらすじ

「神の湯」が湧き出る、日本最古の温泉「道後温泉」にひっそりたたずむ温泉旅館「湯築屋」は、実は神様だけが訪れることのできる宿。そこの若女将にして現役女子高生の湯築九十九は、やさしい両親をはじめ、宿のオーナーであり夫でもある稲荷神のシロや、仲居の子狐コマといった仲間に助けられながら、一癖も二癖もあるお客様の神様を、精一杯おもてなしします!

感想・レビュー・書評

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  • 3巻からかなり間が空いてしまったので、登場人物の記憶があいまい…。
    読みながらだんだん思い出す。おかあさんよかったね。

  • 21.1.15読了
    お祭りの話。1回、道後行ってみたいなー
    現地のB級グルメを食べてみたい。
    神様でもお祭り楽しむのかーって思うとなんやら微笑ましい?

  • 少しずつ、九十九の気持ちがシロへ向かい始めているけど、巫女だからこそ言えないし、シロも九十九と歴代の巫女とは違う気がするのに言えないこの両片想いがもどかしい。シロの鷺の羽も、今後どう絡むか気になる所です。

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著者プロフィール

略してタイノエ。小説家のような生物。愛媛県松山市近辺在住。2018年、第6回ネット小説大賞を受賞して商業デビュー。代表作に『道後温泉 湯築屋』シリーズ(双葉文庫)、『大阪マダム、後宮妃になる!』(小学館文庫キャラブン!)などがある。@tainoe_tainoel

「2023年 『執筆中につき後宮ではお静かに 愛書妃の朱国宮廷抄 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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