女湯に刀掛け-使の者の事件帖(1) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575667516

作品紹介・あらすじ

「使の者」、いわゆる"便利屋"を生業にしている猪三郎、「団扇売り」の鹿之丞、楊枝屋「姿屋」の看板娘のお蝶。この三人を、親代わりになって面倒を見てきたのが湯屋「萩の湯」の主人夫婦だが、実は、それは全て南町与力、村雨卯之助の密命を受けてのことだった。そんな折、萩の湯の女湯で同心が殺される事件が起こった。書き下ろし新シリーズ第一弾!

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  • シリーズ第一弾
    拾われ鍛えられた孤児三人、猪鹿蝶を頭に
    育てた内与力と共に闇で始末短編と思ったが結局繋がった四話
    最終的には欲に負けた火盗の与力との対決
    主人公四人の存在感無

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著者プロフィール

1963年、大阪府生まれ。2006年、はじめて書いた時代物ミステリー「消えずの行灯」にて、第28回小説推理新人賞を受賞。翌2007年、受賞作が収録された短編集『消えずの行灯 本所七不思議捕物帖』を双葉社より上梓。以降、時代小説のほかに現代ミステリーも手がけている。日本推理作家協会会員 歴史時代作家クラブ会員。

「2019年 『日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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