実録・安藤組外伝: 激流に生きる男高橋昌幸の半生 (双葉文庫 あ 20-7)

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575711400

作品紹介・あらすじ

昭和25年の暮れ。15歳の高橋昌幸は奥羽本線の夜行列車で、早朝の上野駅に下り立った。焼け跡にバラックがひしめき、周辺には浮浪者があふれていた。-がそれから何年も経づに、持ち前の頭脳と度胸で、ヤクの売人として裏社会で絶大な信用を得る。そして安藤組の知遇を得ながらも、土建業の世界へ歩を進め、やがて高橋組の看板をあげるまでの怒濤の人生。

著者プロフィール

1926年東京都生まれ。特攻隊から復員後、28歳で渋谷を本拠に安藤組を結成。1958年には横井英樹襲撃事件で服役、出所した1964年に安藤組を解散する。出所後は人気俳優として活躍。2015年12月16日、肺炎のため逝去。享年89。

「2017年 『実録 安藤組 ~花形敬 ステゴロ(素手喧嘩)最強伝説~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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