また、同じ夢を見ていた(1) (アクションコミックス(月刊アクション))

著者 : 桐原いづみ 住野よる

• 双葉社 (2018年3月12日発売)

感想・レビュー・書評

[NORISさんの感想 · 2019年3月12日]

次女のおすすめ作品。小説は一冊にまとまっているらしいけれどコミックは3巻仕立て。
本好きでクラスに溶け込めず同年代の友だちもいない10歳の女の子が主人公。
両親は多忙で、放課後はかつて助けた黒猫とその黒猫が縁で知り合った若い女性、
さらに道の奥でであった老女、そのふたりが留守で所在無く別の道を行って
であった孤独な女子高生を訪ねて過ごす。
学校ででた課題「幸せとはなにか」を考え考え会話を交わしていくけれど…
で、1巻を読みおえたところで展開についてはなんとなく察しがついた感じ。

[dora3333さんの感想 · 2018年10月25日]

幸せとは？？

自信を持って答えられる人は少ないんじゃないでしょうか。

[te_neさんの感想 · 2020年10月24日]

原作の小説に結構忠実に作られているなと思いました。

ストーリーがシンプルに面白いし、時には考えさせられるものなので、小説が苦手な方はぜひぜひ漫画で住野よるさんの世界観に触れて欲しいです。

ただ、私は登場する人物を原作で自分なりにイメージしたものが出来上がってしまっていたので、それが少し崩れちゃう感じがしたかな、だから原作が好きな方はわざわざ漫画まで読まなくていいかも！と思います。