- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575852851
作品紹介・あらすじ
主人が奴隷となり、代わりにもっとも古い奴隷が主人となる。SCMの主従関係を逆転させる「革命システム」によって、奴隷から一転、主人となったウツは、アズマに暴力の限りを尽くす。だがそこにイリアが現れて……。
破壊されたはずのSCMは、世田谷ツバキを知る人物によって再び作り直されていた!? 大波乱の欲望バトルロワイヤル!!
感想・レビュー・書評
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作中のゲームが分かりやすいものが多かった。
・『所持金ポーカー』
→クラスの中でいま3万円以上持っている人を当てなさい。ハズレたら負け。
・『おんぶゲーム』
→1人が1人を背中に乗せて教室を一周する。1人を背中から落とさずに教室内を1周できたら勝ち。
・『だるまさんがぶん殴った』
→※「だるまさんがころんだ」をアレンジしたゲーム。互いに一定の距離をとる。「だるまさんがころんだ」を交互に言い合う。一方が「だるまさんがころんだ」と言っている間にもう一方が相手に近づいていき、先にぶん殴った方が勝ち。
・『沈黙ゲーム』
→砂時計の砂が落ちるまで声を出さなければ勝ち。つまり、今から私があなたに行うことを全て我慢できればあなたの勝ち。
・『蛇口ひねりゲーム』
→蛇口につないだホースを1人の口に固定。1人が蛇口を全開にし、繋がれた1人が5秒間飲み続ければ勝ち。繋がれた1人が閉栓するなど棄権すれば負け。
・『脱出ゲーム』
→1人が3分以内に部屋から脱出すれば勝ち。
ただ、最後の最後に何の捻りもない『おいちょかぶ』を奴隷化の勝敗に使ったのは謎でしかない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2021年7月26日(月)メディアカフェポパイ十三店にて。最後に原作の岡田伸一氏が「ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございました。また新しい『奴隷区』でお会いできれば幸いです。」と書いているので、いちおうはこれが最終巻ということになるのかな。物語、中途半端だけど。