なきごえ聞かせて? かなでさん(1) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575855500

作品紹介・あらすじ

JSが人妻を攻めまくる! シゲキしかないおねロリ×SMコメディ!! おませな女子小学生・ゆず季と、近所に住む人妻・奏。奏の背中に止まった蚊をゆず季が叩いた瞬間、2人の身体に初めての快楽が生まれ――…!? 真夏の田舎で、誰にも言えない2人だけの"ヒメゴト"が始まる。 

感想・レビュー・書評

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  • ホントにエロいよ?
    いや、冗談抜きに、これ、凄すぎるな。R18ではないにしろ、結構、攻めている。
    私の扉はとっくにフルオープンで、鍵が壊れて閉まりゃしないんだが、性別関係なく、中学生くらいに読ませたら、一割くらいの子が自分の性癖を自覚しそうだな、と思えた。
    少なくとも、私は、読み手の性癖を刺激するだけのパワーを、この『なきごえ聞かせて? かなでさん』に対し、感じている。読み手に影響を及ぼすのであれば、自信を持って、良い作品だ、と断言したい。
    内容をザックリ説明すると、女子小学生が巨乳の人妻をイジめて、悦び、歓ばす、そんな感じ。まぁ、端的に言うSMもの。
    男子小学生が人妻をイジめる内容だと、完全に成年モノだし、人妻が小学生をイジめれば、SMを通り越して、虐待だ。となると、JS×人妻ってのは、最高のパートナーになる組み合わせなのかもしれない。
    ギリギリのラインから爪先が出るか出ないか、のとこまで描写されているので、良い満足感を提供してくれる。
    JSのゆず季、この娘は控えめに言っても、天才だ。実に、センスが優れている。人妻・奏を様々な手段でイジめ、良い声で啼かせており、末恐ろしさを覚えると同時に、その才能をもっと伸ばしてくれ、と期待したくなる。
    また、奏が苦痛に快楽をガッツリと感じ、言い訳が効かないレベルで表情を蕩かせながらも、中々、自分が真性のドMである事を認めない頑なさが、今後の展開をより楽しみにさせてくれる。
    どの話も、心のチ●コが勃起するほどのものだが、私的に、この作品を他の人にもお勧めしようと決めたキッカケは、ゆず季が奏の口の中を責める第4話「残さず食べよう」だ。これは、結構な上級者向けである。

    この台詞を引用に選んだのは、良い兆候だなぁ、と感じられるものだったので。
    人生、己の恥部を隠したくなるものだ。しかし、人間、素直に自分の性癖を認め、受け入れ、折り合いをつける方が、今後が楽である。
    とっくに、奏は片足どころか両足、いや、もう、腰まで、その沼に沈んじゃっているんだから、自分の「気持ちよくさせてほしい」って欲を、躊躇なく開放すべきだ。
    そうすれば、ゆず季は、更にSンスを発揮し、奏の渇きを満たしてくれる。
    つまり、それは、私も満足させてもらえるってことだ。
    まぁ、この往生際の悪さも、この作品の魅力であるのは否定しないので、もうちょい、悪足掻きしてくれても、何ら構わない。
    「・・・・・・そっか。もっと、いじめてほしかったなぁ・・・・・・」(by奏)

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