ダンジョンの中のひと(2) (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 126
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575856699

作品紹介・あらすじ

――ダンジョンの労働環境とは?――ダンジョンを探索するはずが、働くことになってしまったシーフの少女・クレイ。ここ「アントムルグのダンジョン」を管理する魔法使い・ベルとともに、ダンジョン運営に勤しむ毎日。宝箱の中身作りやモンスターの雇用面接、生活環境など、知りたくなかった迷宮の裏側の知識が満載!

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:ダンジョンの中のひと(2)
    著者:双見 酔 (著)

    ■感想

    ギャグとシリアスの割合もよく、読みやすい。
    結構文字量が多い漫画だな~と2巻を読んでいて気が付きました。
    ダンジョンを作るだけの話しといえばそれまでなので、何か得るという
    よりも、創造物をいかに楽しめるか?という漫画だと思います。
    一応、父親捜しの目的がありますが、そこまで重視されていない感じ
    なので、ダンジョン生活を引き続き楽しめればそれでいいかな?

    次も楽しみにしています。

  • 改めて…ダンジョンって変な存在だなー、って(笑

    いや、ホント相変わらずと言うか、双見先生は「なんとなくそういうもの」という概念に説得力を与えるのがお上手。
    本作でも「ファンタジーの定番だから」で済まされている事に理由と存在意義を与えられています。

    …ツッコミどころ、多過ぎですけど(苦笑

    その辺、悉くクレイがツッコんでくれるので、読者としても没入感があって良いです。…そのクレイもかなりツッコミどころ多くてアレというのも…ゴニョゴニョ。

    とかく、今巻もダンジョンの裏側に迫る内容になっており、宝箱の配置や湧いて出てくるアイテム、更には「模様替え」の話など。
    なるほどなー、と思わなくもないのですが、これ、突き詰めると結局のところ「趣味」って話になってしまいそう。
    そこの所をガルガドさんもツッコミ入れてはいますが…こればっかりは人の心の問題と言えるかも。
    一先ず、無茶な求人に限って適役が雇えちゃったりするのは人事のままならないところですね(笑

    しかし……「ダンジョンらしさ」ねぇ(笑

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