光の旅路〈上〉 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : アイリス・ジョハンセン 酒井裕美

• 二見書房 (2004年3月29日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2010年10月14日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
1869年ユタ州。ジェーンは未知なる土地へ旅立とうとしていた。数奇な出自から逃れ、みずから運命を切り開くために―7年後、鉄道技師の道をひた走る彼女は、熱波と喧騒に包まれたインドで一人のスコットランド人と出会う。金脈を追う山師として世界を渡り歩いてきたリュエル。彼はある島を買うため、マハラジャの鉄道敷設に携わるジェーンに近づく必要があった。が、二人のあいだにいつしか愛が芽生えはじめたそのとき、予想外の悲劇によって絆は引き裂かれる。

男のずるさの根本は保身。
そしてそれを恥じて酒びたりになる。
なんか星の王子様にもいたよね、そんなやつ。
すべて言っていいと思うよ、ジェーン。。。。

The Tiger Prince by Iris Johansen

[cookiesさんの感想 · 2008年2月11日]

1992年