光の旅路〈下〉 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : アイリス・ジョハンセン 酒井裕美

• 二見書房 (2004年3月29日発売)

感想・レビュー・書評

[mylteさんの感想 · 2010年10月14日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
あれから3年。ジェーンは囚われ人のようにスコットランドで傷心の日々を過ごしてきた。もはやリュエルにとって自分は憎しみの対象でしかない。だが再会した彼が口にしたのは予期せぬ依頼―そう、インド洋に浮かぶ未開の島シニダーでの鉄道敷設計画だった。果てしなく続く密林と野生の象の群れ、次々浮かぶ難題に追い討ちをかけるように忍び寄るインドからの刺客。果たして失われた絆、そして複雑に交錯する愛の運命は!?全米ミリオンセラー作家が贈る感動巨篇。

言っちゃえ！言っちゃって楽になるのよ！
って思っていたのですが、リー・スンも気がついていたなら、みんな気がついてるよね。
イアンがすごい。すばらしい。
マーガレットは幸せにならねばなりません。
象って動物園のイメージしかなかったので、はい、ごめんなさい、野生動物でした、と思う場面の連続。力の象徴でもあるのね。
いい作品でした。

The Tiger Prince by Iris Johansen

[cookiesさんの感想 · 2008年2月11日]

1992年