- Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576042381
感想・レビュー・書評
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三角関係 上司(既婚者)×主人公 同僚×主人公
残念(?)ながら、3Pではない。
『愛しているのは恵(主人公)だけだ』といいながら
妻が妊娠する上司を断ち切れない主人公…まるで昼ドラ。 -
「好きという気持ちのベクトルが、一箇所だけじゃない、二箇所に向かっているんだよ。」なんて自分がもし言われる側だった日にゃあ、確実にグーで殴ってます、私。でも逆にその方が思いを引きずることなく別れられていいか…。
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●感想
厳しいこと言わせて貰うと恵の優柔不断さがすべて悪いのでは。菊池の桜井を忘れるまで待ってくれるという気持ちをもっと大事にして欲しかったし、不安になる原因がそんなことならちゃんと話せばいいジャン!と思っちゃいました。恵も桜井も不倫するならそれなりの覚悟と割り切りが出来てないと駄目でしょ。結局、好感持てたのは菊池のみ・・・。
●あらすじ
「愛しているのは恵だけだ」ーそんな言葉を信じて、三年間、上司の桜井課長に身も心も捧げつづけた恵。しかし彼の手ひどい裏切りを知った夜ー恵はヤケ酒の挙句、同僚の菊池に抱かれてしまう。そのうえ菊池に桜井との関係を知られ、それをネタに再びセックスを強要されることに。さらには別れを決意していた桜井も、裏切りなど無かったかのように愛の言葉を囁いてくる。恵のことを知り尽くした甘いアプローチと巧みな愛撫に、三年間の想いと馴染んだ身体がアダとなって、つい流されそうになり・・・。雑誌掲載分に、続編大幅書き下ろし!二人の男に振り回されて、自分の進むべき道を見失った恵。彼が真に求めるものとは・・・。そして桜井の思惑、菊池の真意は!?愛憎入り乱れる三角関係オフィスラブ決定版!。