傷だらけの天使ども 愛とバクダン2 (二見シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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本棚登録 : 90
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576051680

感想・レビュー・書評

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  • 二巻目も面白かった。このシリーズ好きかも。あんまり甘さがねっとりしてなく、適度にスパイシーだからだろうか。受けの子が好印象。一巻目で感じた飼い慣らされてない野良猫感が失われてなくて良かった。攻めもいい感じに歳を重ねてきたイケオジでこれまた良き。あと脇役にしては存在感半端ないオリーブ。おもろい。出てくるとテンション上がる。でもオリーブのあのイラストはないんじゃないか? 残念ながら共感できず。自分の想像とあまりにかけ離れていて直視できなかった。ちがうちがう、そうじゃない~(思わずこんな歌を口ずさんでしまう)。

  • 前作が良かったのだが、今回は入り込めなかった。

  • 読み応えのある一冊でした。最後まで読めばとても面白かったんですが、中原さんの作品も好きだし、でも薬漬けの話はあまり好きじゃないので★3つ。後半がなかったら★2つにしてたかも。

  • 愛とバクダンシリーズ第2段

    <シリーズ既刊>
    第1段…『愛とバクダン』
    第3段…『熱・風・王・子~愛とバクダン3』

  • 愛とバクダンシリーズ第二弾。探偵・竜崎が親友・深見の弟・謙二郎を雇って1年後。謙二郎は初めての友人・崇を得る。竜崎は微笑ましく見守るものの嫉妬心から謙二郎を甘く攻め立てて。そんな中崇絡みでかなりやばい事件に巻きこまれ…。
    エロチック・ハードボイルド。
    やくざ絡みなため、結構痛い描写もありましたがそれはそれ。Hは危険と隣り合わせだからこその切羽詰った様子で燃え上がる二人に読むほうも萌えました(笑)
    書き下ろしで7年後の二人も仲良く(成長した耕太が来る)、どうしようもなく竜崎に惚れている謙二郎がいいです。

  • 面白かった!読んでる自分がオッサンニヤニヤになっていた。タイトル通り痛いハードな展開だった。最後の話が受け視点エロで…クラクラしたw 続編の電子書籍はまだですかっ。

  • 【あらすじ】探偵の竜崎英彦が、親友・深見の弟、謙二朗を雇ってから、早1年。竜崎のもとで男の生き方を学んだ謙二朗は、公私共に竜崎の相棒として成長した。そして、過去の傷も癒えつつある彼に、初めてできた友人―バイク好きが縁で知り合った古賀崇との、初々しい友達づきあいを微笑ましく思いつつも嫉妬心を覚えた竜崎は、謙二朗を甘く攻め立ててしまう。しかし、ささやかな幸せの日々も長くは続かず、崇がらみの事件に巻き込まれてゆき―。探偵×助手のエロティック・ハードボイルド第2弾!書き下ろしは、7年後。色香の増した29歳の謙二朗とオヤジパワーのアップした竜崎のもとへ、再び台風がやってくる。

    受難の限りを尽くす謙二朗。そんな謙二朗を包み込む懐の深い竜崎。
    スピーディーな展開は勢いづいく読み手の心に充分応えてくれる。抜群だ。

  • ◆ 愛とバクダン-02

  • ●あらすじ●

    探偵の竜崎英彦が、親友・深見の弟、謙二朗を雇ってから、早1年。竜崎のもとで男の生き方を学んだ謙二朗は、公私共に竜崎の相棒として成長した。そして、過去の傷も癒えつつある彼に、初めてできた友人──バイク好きが縁で知り合った古賀崇との、初々しい友達づきあいを微笑ましく思いつつも嫉妬心を覚えた竜崎は、謙二朗を甘く攻め立ててしまう。しかし、ささやかな幸せの日々も長くは続かず、崇がらみの事件に巻き込まれてゆき──。探偵×助手のエロティック・ハードボイルド第2弾! 書き下ろしは、7年後。色香の増した29歳の謙二朗とオヤジパワーのアップした竜崎のもとへ、再び台風がやってくる! </br><a href="http://blsenka.seesaa.net/article/8799305.html" >感想を読む</A>

  • オススメ作品。七年後の主人公達、最高です!

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著者プロフィール

2001年に白泉社にてデビュー。シリーズ物を多く手掛ける。

「2016年 『極道の淫らな挑発 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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